今週は久々にBSマンガ夜話を見ております。 その影響ではないけど、今日、古本屋に行ったんで、昔のマンガを買って来ました。 投売り(T.T)されてた文庫版の「はみだしっ子」1&2巻です。 実はこの名作を、おいらはまともに読んだ事がなかったのだ!
で、感想。
重い。 絵柄は可愛らしいのに、内容が重い。 ナイフでえぐられるような感蝕でした。 主人公の四人の少年達は今で言うDVとかネグレクトの被害者なんだけど、彼らの想いが雪崩れ込んで来るのよさ。 風俗は昔風だけど、今にも通じるテーマなもんで、若い人達にも読んで欲しいっす。 けどさ、体力があるに読まないと、辛いですなぁ。 又、続き買おうっと。
何だか大島弓子も読みたくなってきました。 昔、すごく凝ったことがあって、結構コミックスも集めたけど、引越しとかで手放しちゃったのはマズかったどす(涙)。
絵柄ほんわか綺麗、でも内容はナイフの如く繊細で鋭く煌いてる、って少女マンガ、今は見当たらないねぇ。 今の一部の少女マンガって表現もテーマも直接的になっちゃってるらしい。 (少女マンガの「良心」なマンガもまだ残ってるけどね) だから、今の少女マンガは衰退しちゃってて、少年・青年マンガにリードされちゃってると思うのよサ。 マンガ自体が衰退してる、って言われてるけど、でも、まだ、アタクシは少年・青年マンガは買おうと思ってますもん。 実際コミックス買ってるし。続きも楽しみだし。 (BLも買ってるが〜〜(^-^;、アンビバレンツなワシ) ハガレンの新刊、三月だよね。楽しみ。
何書いてるのか訳分からなくなって参りました。 そういや、今日の夜話は「自虐の詩」でした。 オヤジ達が熱く語っていたのを、冷ややかに笑ってしまいました。 でも、マンガの方は読みたいなぁ。 もう還暦(嘘)のせいか、オヤジマンガが最近異様に読みたいのよ。 いっそのこと、近代麻雀に手を出そうかと思ったくらいどす(爆)。 あんまり在庫を見掛けないのでまだ未遂ですがネ。 知人からはアタクシの感性は「オヤジ」と認知されちゃったし(^ー^)ノ。 前の日記でも、オヤジ感性垂れ流し、やってしまいましたしねぇ。 木村多江、はあはあ、ってえの(汗)。 いや、ほんと、ああいう日本的地味美人に弱いのよ、アタクシ。 ほつれ髪が似合いそうな〜。 本音を言えば、「花と蛇」の主演は杉本彩ちゃんじゃなく、和服美人な女優さんのがいいです。 ・・・・、おいら、「花と蛇」の原作、読んだことないけどさっ。
話がそれまくっておりますが、様は、開き直ってオヤジ感性で行くってことなのヨ。
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