新刊ラッシュっつうことで、本屋詣でをして参りました。 一番のお目当てはChara文庫菅野彰氏の毎日晴天シリーズの10巻だったんですぅ。 最初に行った本屋の棚に出ていなかったので、店員さんに聞いてみたのだが。
「今日は新刊の荷物が多くて、まだ開けられないんですヨ。すいませんねぇ」
その場ではヘラヘラしてたワシだが、店を出てから(怒)!
他の本屋さんでは、忙しい所を縫って、荷物を調べてくれたゾ! 一言言わせて下せえ。
「ダサッ!」
その後、数件の本屋をはしごしましたが、入荷してませんでした(T_T)。 でも、それらの本屋さんはしっかり荷物を調べて下さいましたっ。
でもって、ネットで注文しましたワ。 近くのセブンイレブンで受け取れるESブックスでね。
結局、他の本を買いました。
「愛すべき娘たち」よしながふみ 雑誌メロディで読んだ時はそんなに面白いとは思わなかったんだけど、こうして一冊の本になり、まとまって読むと面白かった。 母子家庭だった主人公の母(夫とは死別)が、ガンの手術後、何を思ったのか、自分の娘よりも年下の男と再婚、っつう衝撃(?)の出だしで始まるんですが、中身はまったりとした、女達の色んな生き様でした。 まっ、いつものよしなが節でした。ホモ(爆)はなかったけど・・・。
「ベルセルク26」 タイトルロール「ベルセルク(狂戦士)」の語源になってる、「狂戦士の冑」が出て来ました。 26巻目にして、やっとタイトルロールの意味が判明したような〜。 ガッツの死闘はいつまで続くんだろうねぇ?? ガッツの回想に、昔の鷹の団の連中が出てきた箇所はちと涙・・・。 独りで行こうと思っても、ガッツの周りには仲間が集まってくるんだね。 (今はファルネーゼとかチビとかチビ魔女とか)
新刊じゃないんだけど、「そんな場合じゃないだろう!」(神楽坂はん子)も面白かったです。←BL物ね。 国会議員秘書と自分の先生とはライバルになる若手二世議員とのロマンス。 ・・・、なんだけど、元々飄々とした作風の神楽坂さんなんで、泥沼にならず(?)に楽しめました。 雑誌シャレードのエッセイまんがでその名前を知ったんですが、まだコミックスは2冊目なんですねぇ。 あっさり目の絵柄も好みでした。
突然話が変わるけど、昨日宇治市の小学校で、池田小事件に類似する事件が起こりましたね(怒)。 犯人は病歴(メンタル系)があったらしいけど、それにつけても卑怯だ! 小学生、しかも一番小さい一年生の教室に押し入った。 自分よりも弱い者を狙ってるって事は明白ですね。 うちの近所でも子供を狙ったハサミ男が出没してるのです。 どこか病んでるんだろうけどさ、自分よりも非力な者を狙うなっつうの。 男だったら、いっそのこと、893屋さんでも狙えばいいのに〜。 そんな度胸はないんだろうけどさ。 最近、子供略取犯・レイプ犯が多すぎるんで、弱い者を狙う卑怯な連中は、マッチョなお兄様方にピーされてしまえっ、と家族の前で叫んだら、思いっきり引かれてしまいました・・・。 そんなに寒かったですかい?? まあ、ワシのたわごとは置いといて、怪我した男の子達が早く治るといいね。
|