熱帯マンゴー日記

2003年12月17日(水) 最近の好み

何か久々の日記どすなぁ。
先週の金曜、県庁所在地にNさんと行って、本を買いました。
Nさん、どもお世話になりました。
半分は健全本(笑)でしたが、もう半分は腐女子なジャンル・・・。

ここ数年、腐女子本は固定された作家さんをたまに買うくらいでしたんで、未知の作家さんのを買うのは久しぶりじゃ。
未知とは言っても、雑誌ではお目にかかったことあるやうなんですけんど。

そん中でヒットだったのは、お知り合いの方のサイトでも紹介されてたガテン系メンズラブノベルの「許可証をください!」(烏城あきら/シャレード文庫)です。
実は雑誌の方のシャレードで、以前表題作は読んだことはあったようです<ワシ。
(気付けよ・・・)
化学工場が舞台の、一見地味な話なんですが、登場人物達がきちんとお仕事してる箇所とかがワシのツボ〜。
でもしっかりエロスなとこはエロスでした。
攻→高卒の中堅現場作業員でバイク乗り。受→大卒の品質管理課勤務で華奢。
きちんと受け攻めのお約束を踏んでいるのも、読みやすかったかも。

でもって、ワシの好みが顕在化してきました。
・とにかく働くお兄さんORおじさんが好き。
・制服・スーツに弱い(作業着も可)。
・現代物は地味目、ファンタジー物は華やかOR美形がバンバン出て来るのが好き。
って感じですかねぇ。
とにかく、BL系はたくさん出てるんで、お知り合いのサイトさんの書評を頼りに読もうかな。

あと、ハガレンのガイドブックも買いました。
書き下ろしの「盲目の錬金術師」の終わり方にちと24年組の匂いを感じてしまったのだが〜。
牛小屋は爆笑でござんした。
それにつけても、エド、可愛いなぁ〜〜。

先週はプラネテスに再び涙。
現在のイラクとかアフガニスタンがだぶって見える内容でした。
アニメのオリジナル話だったんだけど、スタッフの底力がすごい。
色々と考えさせられました。
下手な国産実写ドラマよりも深いテーマだし、アニメだから主義主張がダイレクトに出来るかもね。
「宇宙から見ると、国境線なんてないのに・・・」

それとは逆に頭来たのが、翌日放映のアニメ「明日のナージャ」。
久々に見たんですが、(怒)。
13歳のガキのくせに、二股かけるなよ〜。
しかも、金のある男を選ぶなんて、ちゃっかりしてるよなぁ。
絵は綺麗なんだけど、内容がないよう・・・、・・・、・・・。
お粗末。
少女物はもうツマラナイので、多分殆ど見ないでせう。
ワシも年寄りだから、感性が合わないのだね。


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