| 2003年10月18日(土) |
プラネテス3 無限軌道 |
宇宙保険屋の勧誘がすごかったです。 何か我が家に来る、保険外交員の方々を思い出してしまって、鬱・・・(*_*)。
今日の話は、緊急に回収したデブリ(宇宙ゴミ)が50年前に宇宙葬した筈の仏さんで、遺族に返すか返さないかで揉める内容っす。 いつものパターンで、前半はドタバタ、後半はジーンと来ました。
仏さん本人は宇宙飛行士で、宇宙の果てで消える事を願って宇宙葬にしてもらったんだけど、地球の引力に引っ張られて帰って来ちゃったのよさ。
新入社員のタナベ(♀)は、奇跡が起こった!と感動しちゃって、地球の遺族に返すべきだと主張。 遺族の方は(仏さんの娘さん、チャドルを被ってたのでムスリムらしい)、父は宇宙で死ぬのが願いだったので、そのまま再度宇宙葬にしてくれと依頼。
主役のハチマキ(♂)は遺族の意見を尊重するべきで、青臭いタナベの意見に腹立って仕方がないのじゃ。 見てるワシも腹立ったなぁ。 タナベの言ってる事は確かに正義だけどさ、青少年の主張でイヤだったなぁ。
小ネタでは、チェンシンが保険屋さんに押し切られて、契約しそうになってるとこが笑えた。 「でも三ヶ月だけですよ」だって。
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