| 2003年09月18日(木) |
エターナルアルカディアクリア(ネタバレあり?) |
やっと終わりましたゼ! あっちこっちフラフラしてたもんで、プレイ時間は何と96時間。 ラスボスもそんなに苦労せずに倒せちゃった(^.^)。 主人公のLvは72でした。 ゲームの難易度は結構易しいのでは、と思いました。 ダンジョンはワイルドアームズに比べれば、トラップも少ないし。 只、3Dなんで、慣れてないワシは視点を変えすぎて迷ってしまいました。 (サルガッソーがいい例・・・) でも攻略サイト行かないで済んだもんネ〜。
クリアしてみての、シナリオの感想。 直球勝負でオーソドックス、って感じ。 けんど、話の破綻がほとんどなくて、心地よくゲームを進められました。 話の内容は説明するのが面倒だし長くなるので、公式サイトに行ってみてくれい。
ラスボス一味はバルア帝国護国卿(元帥みたいなもんかな)ガルシアンとその腹心ラミレス。 結局、ガルシアン(ヒゲの中年親父。でもモテモテ)は帝国をも裏切って、自分が世界の覇者になりたかった訳。 そのガルシアン命がラミレス(声は緑川光だった^^;)。 実は彼はヒロインの一人フィアナと幼馴染で、銀の文明の民だったのよ。 彼も月晶を探しに来たけど、下の世界(銀の民は上の世界=宇宙に住んでいた)の人間の愚かさに幻滅し、エリート主義のガルシアンに傾倒してくのでした。 彼がいつどこでガルシアンと出会ったのか、等の詳しいエピソードはゲーム内では殆ど語られてなかったので、妄想じゃなかった、想像するしかないんだけどね。 はっきし言って、否、言わなくても、ラミレスって・・・。 ラミレスって・・・。 モーホ!?
結局、ガルシアンは最終決戦前半で死んじゃうのだが。 ガルガルの死を知った時のラミレスの泣きっぷりがすごかった。 涙ダラダラ〜〜。 でもって、逆恨みの世界。 ダンナ殺された奥さんですかいな(爆)!? 顔はちょっと見、細腰の美青年っす<ラミレス。 ダンナ殺されたからって、世界滅ぼされちゃたまんないよなぁ。 悪いのはガルガルとラミレスの方なんだからさ。
敵キャラ(バルア軍提督達)も中々良いキャラでした。 ガルガルを密かに愛しながらも、ガルガルに最後の留めを刺し、自分も死んでいった女提督ベレーザは良い女でした。 エンリック皇子の守役でもあった老提督グレゴリオ(名前間違ってるかも)は、裏切ったガルガルを倒そうとするけど、結局倒されちゃうし。 あの辺りのイベントは皆ジーンと来ました。
最終決戦では、他の空賊達が助けに馳せ参じてくれて、盛り上がったし。 気持ち良いイベントばっかだったわん。 でもって、ワシが萌えた場面は何気ないとこっす。 舵を握るヴァイスの隣で、ギルダーがぴったり寄り添ってる場面が一瞬あったんだけど、あったんだけど、あったんだけど。 ぴったりくっ付く事はないでせう(笑)。
まぁ、大団円で、久々にすっきりしたRPGをやったって感じ。 (古い話だけど、FF7のエンディングなんて、何だこりゃ!でしたからねぇ) ドリキャスなんで世間ではいまいちマイナーなのが寂しいどす。 (ゲームキューブ版もあるけど、内容が大分子供向きになってるらしい。ドリキャスの方は、ドギツイ台詞なんかあったからなぁ) 次はサクラ大戦3をやっちゃわないと。 途中で止まってるからなぁ。
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