熱帯マンゴー日記

2003年07月01日(火) 炎の蜃気楼38 阿修羅の前髪

えっと、前刊っていつ出たんでしたっけ?
まあ、それはともかく、ミラージュの新刊っす。

前半の見所。
ずばり!
信長VS直江。

天魔王信長様の方がポテンシャルが多いのは当たり前。
しかし、愛染明王じゃなかった、愛欲執愛王直江の手にかかっては、信長様もついつい押され気味でございました。
直江ったら、魔王の種を植えられているくせに、高耶さんへの愛愛愛愛でプッシュプッシュで、信長様に一瞬の隙を作ってしまわれました。
真面目な読者は、ここで手に汗を握って真剣に読んだでせう。
だが、わしは又茶化してしまった…。

直江の愛って核爆弾よりも最強かもしれない〜〜。
ヒュルリラ〜〜〜。
何か最後まで平常心と笑いで読めそうな気がします(^^;。

後半の見所は、上杉夜叉衆が戻って来た!です。
綾子姉さんだけは、魂が高耶の体の中におりますが、皆と一緒に戦ってます。
千秋も色部のとっつぁんも換正。
紆余曲折はあったけど、本来の戦いの形に戻って来たって気がする。

直江だけは部屋に篭って、折り紙で鶴を折ってました。
いやぁ、色々と意味がある行動なんだけどさ、33歳の大の男がチマチマと鶴を折ってる姿を想像すると、笑える…(ファンの方、カミソリは止してネ)。
意外にも、直江は器用だっつうことが判明。
今巻では、高耶さんが伊勢うどんを食べる場面があったりと、中々生活感溢れる場面があって微笑物っす。

他のキャラもたくさん出てきたけど、多過ぎるのでパス。
しかし、大楠公(楠木正成)が出て来たのにはビックリ。
もう何でもアリざんす。

ところで、タイトルの意味って??
うーん、阿修羅って信長様のことなんだらふか。
謎。

例によって、全く感想になっとりません。
トホホ。

さて、パソですが、相変わらず使い物になりません。
一応、起動するけど、マウスを動かすだけでフリーズ。
もう訳分かりません。
で、今日も書き込みもノートからです。
当分はノートメインだな、こりゃ。
(古いので、動作がトロいけど)


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