熱帯マンゴー日記

2002年05月28日(火) 十二国記第7話ネタバレ

今回は陽子改心の話どした〜。で、恒例の超簡単なあらすじ。

蠱雕に襲われた陽子は切れちゃったように戦いまくる。逃げ惑う人々に押しつぶされちゃった楽俊(哀れ〜〜)。戦い終わった後にキュウ(ここがポイント!)と倒れている楽俊に近付こうとする陽子だったが、衛兵が来たため逃げる。森に逃げた陽子の前に再び現れる蒼猿だったが、自分は自分の力で生きると決めた陽子は蒼猿をぶった切るのであった。一方、荒野の土地に軟禁中の杉本は荒れるばっかり。
翌日、又、楽俊の行方を街で捜す陽子だったが、衛兵がやって来たので逃げ!その途中で朱旌の玉葉たちと再会し、港まで一座と旅を共にすることになった陽子。荒れる杉本の前に、「塙王が命を狙っている海客」の行方を捜す六太が訪れるが、その海客が杉本でないことを知ると、六太はあっさりとその場から去る。
とうとう港に着いたので、陽子と玉葉たちの別れが迫っていた。(続く)

って感じですかいな!?まあ、陽子が切れちゃって戦う所と蒼猿と対峙する所以外は淡々と進んでおりました。あっ、杉本も相変わらず切れてたなぁ。
30分で陽子が成長しました、今回は。って冗談ですが、一皮剥けて、漢前陽子へ第一歩っす。
さて、今週のプリティ大賞ですが、玉葉ちゃんと楽俊だな、こりゃこりゃ。先週の絵とは違って、何かしっかりネズミ〜って感じでした(^^)。先週はちとハムスターが入ってたんだな、きっと。必死で蠱雕と戦う陽子を止めようとする楽俊がラブリー(外見に誤魔化されております)。そのすぐ後で街の人に「半獣は邪魔ぢゃあ」って感じで荷車に押しつぶされてたけど(哀れ…)。玉葉ちゃんはそのまんま可愛かったです。
それから、六太が杉本の所を訪れたけど、全部喋っちゃったみたいだな、こりゃ。陽子が本当の景王であるってことを。来週は一波乱ありそうな感じだけど、決して杉本=祥瓊の役柄になりませんよう( ー人ー)。「私を連れて行って」って頼む杉本を冷たくあしらう六太がナイス!一応、仁の生き物の筈なんだけど、延麒だからなぇ〜〜。
あと、川に落ちた浅野は玉葉達一座に救われてるのかと思ってたけど、そんなことはなくて何か安心しました。アタクシって鬼畜!!陽子の中ので比重も楽俊>浅野になってるし!
ちょっと気になったのは、やっぱり心理描写が唐突なとこがあるかな、ってことっす。小説の場合は自分のペースで読めるからあれですが、やっぱアニメだと時間内で話が進むんで、唐突って感じちゃうかもしれんが、もうちっとゆっくり描いてくれた方が納得しやすいもんです。


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