アタクシの住んでる近くに、後醍醐天皇の皇子・大塔宮護良親王を祭神とする神社があります。 護良親王は、アタクシが小6の時に遠足で鎌倉宮に行った時から気になっていた男性の一人v(鎌倉宮ってのは、鎌倉にある護良親王を祭った神社です。何でも明治天皇のテコ入れで出来たそうだ。思ったよりも全然新しい神社だったのネン)。 宮様が足利氏に幽閉されていたっつう土牢を見て、そこで暗殺されたって聞いて、ローマンチックチックな少女(…)は妄想の彼方に飛び立ってしまひました。 乙女は悲劇のヒーローに弱いものなのヨン(自分で書いてて気持ちワル)! で、アタクシの行動論理はいつも思いつきが多いんで、今日突然地元の図書館に行って、太平記関係や何故か後北条、信長関係の本を借りてきてしまひました。 今年のNHK大河ドラマが全然ドキドキワクワクしないんで、その反動かも〜〜。 太平記の時代って、裏切りやら日本のあちこちで反乱やらで、戦国時代以上に複雑怪奇だったよん。 何たって後醍醐天皇が凄すぎっす。個性が強烈、気性が強烈、性欲も強烈(爆)! 今の皇室は北朝系の血筋なんで、後醍醐さんとは直接血は繋がってないので比べるのはおこがましいのですが、今の宮さん達はマジで鳩でございます。後醍醐さんは何だろ、猛禽類っすね!崇徳院さんも凄かったけど(怨霊が)、いくら叩いても這い上がってくる強さは後醍醐さんが史上最強かも〜〜。普通、流刑地から逃亡してくるかい?正に異形の帝王ですな。自分の為なら、我が子まで裏切るっつう…。護良親王は父に売られちゃったのだもんな。 鎌倉で腹掻っ切って一族滅亡しちゃう執権北条氏も凄いし、相争っちゃう武将達も凄いし〜〜。弱肉強食社会だぜよ。平和ボケしてるアタクシの頭は脳天パンチーー。 と、圧倒されつつ、アタクシの頭で妄想が渦巻いていたのは、足利尊氏と義直兄弟のやほい話でした…。お互い必要としながらも、最後には敵同士になってしまう二人。どっかの作家さんが書いてたような気もするが。プラス、美将軍北畠顕家の受け話とか(攻め未定)〜〜。もうちょっと資料本読んで、やほいネタで遊んじゃおうかな。 その前にずっと止まってる源頼朝X義経ネタもどーにかせにゃあ…。
結局、いつも、腐ったネタで締めるってヾ(;´▽`A``アセアセ。
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