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■ 映画 『 A Beautiful Mind 』
映画『ビューティフルマインド』を観てきました。
実在人物の波乱の人生を描いたサスペンス・タッチの人間ドラマです。 2001年度ゴールデン・グローブ賞4部門を受賞してます。 気になったので早速観に行きました(笑)
数学の天才と謳われるジョン・ナッシュ(ラッセル・クロウ)は大学の奨学生。 人付き合いの苦手な彼が歩んだ人生の中で、出会った数少ない人物たち。 しかしジョンは、自分でも知らないうちに心が病んでいた……。
「精神分裂症」 精神分裂症には色々な種類があるようです。
人格が変わってしまうもの。幻覚が見えるもの。 無意識とは言え、自分の中から幻覚が生まれるのですから、これも『分裂』なんですよね。 本当にそこに人が見えるのかとか、何を感じ、何を思うのかは、自分がなってみないと分からないものなのかもしれません。
私は、この映画は一人の「闘い」の物語だと思っています。 認めてもらおうとして、強くあろうとして、何かを守ろうとして、闘う。 見ていて痛々しい程、彼は闘っていました。自分自身と。
声が、聞こえた。 これは真実? これは現実? それとも――?
傷つき、傷つけた。 涙を流し、叫んだ夜。
そして最後に彼が手に入れたものは――
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毎回思うんですが、ラッセル・クロウって不幸顔ですよねぇ。 あ、別に悪口じゃないですよ。 良い意味で、不幸が似合う男優さん。(言われて嬉しいのか?) 『グラディエーター』もそうでしたが、男の強い信念と共に、悲しさと哀愁が漂ってるんですよ。 タレ眉、および顔の作りのせいもあるとは思いますが(笑)
2002年02月02日(土)
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