フライングペンギンダイアリー
夏心からり



   ファンタジー 映画

自分がファンタジー好きだと改めて実感。

映画 <LORD OF THE RINGS>
二十世紀最高のファンタジー作品と謳われる『指輪物語』
その映画を観てきました。
観ている間、約3時間。映画の世界にズッポリはまり込んでました。
溢れ出る世界観がすごい! ファンタジー好きにはたまりません。

『ハリーポッター』(こちらも映画を先に観ました)大好きでしたけど
私は学園小説より冒険物語が好きなようです。
仲間と旅をする、というのが楽しくて仕方が無い。
幼い頃のドラクエのすり込みかもしれませんが。

しかし『指輪物語』が無ければ、現在のRPGもファンタジーも無かったので、ハマって当然かとも納得してみたり(笑)
分厚いと評判の原作は読んでいないので、機会があれば読みたいです。

◆◇◆

Three Rings for Elven-kings under the sky,
Seven for the Dwarf-lords in their hall of stone,
Nine for Mortal Men Doomed to die,
One for the Dark Lord on his dark throne
In the Land of Mordor where the Shadows lie.
One Ring to rule them all, One Ring to find them,
One Ring to bring them all and in the darkness bind them
In the Land of Mordor where the Shadows lie.

三つの指輪は 空の下なるエルフの王に
七つの指輪は 岩の館のドワーフの君に
九つは 死すべき運命の人の子に
一つは 暗き御座の冥王のため
影横たわるモルドールの国に

一つの指輪は すべてを統べ
一つの指輪は すべてを見つけ
一つの指輪は すべてを捕えて
暗闇の中につなぎとめる
影横たわるモルドールの国に



……『指輪物語』の一番初めにある有名な文です。
これもまたツボですね。大好きです。
物語の初めに書いてある、意味深な言葉。
物語が終った時、初めてその真実が甦る。

ヘボながら、一ファンタジー小説書きとして
感動する所も学ぶ所も沢山ありました。

この映画、も一回観ようと思ってます(笑)
公式サイトはこちら。ちと重いです。

 〜 オマケ 〜
映画<LORD OF THE RINGS>バカ話

旅をする仲間の中に、弓使いであるエルフの男性が一人いるのですが。
出会った時から何とやら状態。
やられました。
心底やられてしまいました。
かっこいいです。
メチャかっこいいです!
主人公そっちのけで視線が集中状態です。
男優さんのかっこよさもあるのですが、思いっきりファンタジー風の服装やいかにも気高いエルフっぽい態度がモロ好みでして。
『弓使い』っていうのがまたポイントで、仕舞いには戦う姿が剣の数倍カッコ良く見えるまでに発展。
いや〜困った困った(笑)

そういえば中学生の時、憧れて入部を迷ったのが弓道部と剣道部だったなぁ…
などと変な事まで思い出してしまいました。

*追記*
エルフのお兄さんの名前はレゴラスで、男優はオーランド・ブルーム。
この映画で彼がブレイクするんじゃないかしら? とか期待してみる(笑)

= その他 好きなファンタジー映画 =
『ウィロー』『ドラゴンハート』『シュレック』等等。


2002年01月17日(木)
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