顧客視点、どうやって生きていくか - 2006年03月12日(日) 今日の「がっちりマンデー」は、松井証券の松井社長。 ネット証券を始めた人で、新しいことを打ち出してきている。 一人あたり経常利益が3億円!の少数精鋭の企業である。 ・会社にとって損をすることを考える(お客様に得になること) ・人事評価の基準は好き嫌い。部下も上司を評価する。 ・論理じゃなくパッション ・松井証券が東証の代わりになるしくみをつくる ・社長は数字が達成できるかどうかが評価基準になる ・これからの新しい仕掛けもまだある この人にとって仕事って面白いだろうなあと思う。 今日の「課外授業」再放送で石田衣良氏の授業を見た。 「これからどう生きていきたいか」を作文で書くというもの。 以下の3つを順番で、書いていく。 (1)もやもや、言えないこと(原稿用紙に) (2)自分のいいところ(スケッチブックに箇条書きで) (3)これからどう生きたいか(原稿用紙に書いて、あとで発表) 石田氏はひとりひとりと向き合って、問いを深めていく。 「なぜそう思う?」 保育士になりたいという生徒が、昔いじめにあったから、いじめられる子を助けたい、やさしいだけじゃなくて強くなくてはということを説明するのだが、石田氏は席を立って涙ぐんでいた。 自分の得意なことで、世の中と関わっていくことで、お金は自然とついてくる。 自分の得意なことを考えることは、大人になっても必要なことだと思う。 ...
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