bigrock diary...bigrock

 

 

叔父の告別式 - 2006年03月09日(木)

叔父ということで、通夜と告別式に出席した。
親族にもかかわらず、昨日の通夜の席にはぎりぎりの到着でばつが悪かった。
30分前には到着しておきたい。
曹洞宗のお経は長い。
30分以上あった。
日本語のようなお経があったように思ったが何だろうか。
あいさつは最低限必要なことを言えばいいんだなと思う。
これだけは言っておきたいことがあれば別だけど。

今日は告別式だった。
通夜との違いは、弔電の披露と、焼香を順番にすることである。
焼香では親族と坊さんに一礼して、本尊に一礼して焼香して、親族一礼で退くということなのだが、実際した礼の数は少なかった。
まあ前の人のやってるとおりにやればいいんだけど。
今日のお経は打楽器の種類と坊さんの数が増えていた。

バスで斎場へ。
骨になるのに2時間かかる。
お菓子を食べながら、いとこたちととりとめなく話をする。
亡くなった叔父さんのことを訊けば良かったかなとあとで思う。
小さい頃よく遊んだいとこだけど、なんか今ではお互い壁を作って
しゃべらなくなってしまった。
お互い家庭を持っているし、別に無理に話すこともないけど。
こちらがもう少し大人になれば、話しかけられるのだろう。

叔父さんはそんなに体が悪いようには見えなかったけど。
人間死ぬときはあっけないものだ。

あらためて家族を再認識した一日だった。




...



 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home