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大阪早歩き - 2005年02月09日(水)



大阪に行くことがあれば、国際美術館に行こうと思っていた。
中国国宝展は省略して、オノデラユキ展を観る。
レストラン(クイーンアリス)のランチは2500円。もちろん食べてない。
係員の人にロッカーの場所を聞いたら、口調が気持ち関西弁で大阪を感じる。
他の美術館等で阪神タイガース展、さくらももこ原画展をやっていた。
阪神タイガース展も面白いかも。

大阪は土地勘がなく、店もよく分からないのでお好み焼きの店についてiタウンページで調べていた。
夜はお好み焼きでも食べるかと。

店にはいるとカウンターに常連らしき客が1人。
おばさんが1人でやっている店らしい。
カウンターの席を指定される。
客がほとんどいない。

しまったと少し思う。
プレッシャーを感じる。
当店1番人気のお好み焼きを注文する。
「お客さん○○って知ってる?」
「いえ」
詰問されているようだ。
「豚肉と山芋が入ってるんやけど、山芋大丈夫ですか?」
「大丈夫です」
本当は結構好きだ。
店の人と常連客との会話がしばらく続く。
なるべくならこのまま話しかけないでほしい。
すると新たな客が入ってきた。若い女性の1人客である。
店の人がまたカウンターの席を指定した。僕の隣である。
有無を言わせない合理性だ。
外での現場作業をしているような格好の女性。
見かけでは、男か女かよく分からない。
「受験ですか?」
「はい」
「大学?専門学校?」
「危険物の資格で」
どうやら63年生まれの16歳ということであった。
地方から試験のためにきているらしい。
がんばっとるんやなあ、と店の人が励ます。
僕もがんばれと内心思う。人を見かけで判断しちゃいかん。
ねぎ焼きを彼女は注文していた。
ねぎ焼きって、ほんとねぎだらけで、あれがおいしいとは思えないんだけど。
常連客の男も、めちゃめちゃ辛い七味を彼女に「これ使ってみて」と貸していた。
彼女が話題の中心になり、ほっとする。
店の人は、鉄板をきれいにするために卵の白身を焼いていたが、
それを、お好み焼きを食べ終わった僕の皿にサービスしてくれた。
合理的なんだな。
今度はもう少し客がたくさんいるとこに行ってみよう。

街路樹のイルミネーションが、青かった。↓





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