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沢木さん、蜜の味 - 2004年03月06日(土)

沢木耕太郎さんの話を聞きに行った。
ノンフィクション作家ということで、いろんな世界に一時的に入って、出られることが性に合っているらしい。
交友関係が広く、長嶋監督の話や映画評論家の淀川さんの話や文壇の話など、こぼれ話の一つ一つが面白い。
お話のキーワードは「人生を使う」ということであった。
沢木さんは今まで自分のしてきたことに対して、特に悔いはなく、ちゃんと自分の人生を「使って」きたから、例え今死ぬことになったとしても悔いはないといっていた。かっこいい人である。
今自分が死んだらと思うと、何も始まっていないようなものである。
自分の人生を使ったとは言えないから悔いは残るかな。
自分の人生で、やるべきことはおそらくあって、それをできればいい。
まだ見つけてないし、がんばってもいない。
沢木さんのお薦め映画「旅する女シャーリー・バレンタイン」
ここで主人公は「自分の人生はシャーリー・バレンタイン(旧姓)として生きていなかった」ということから行動に移すという話である。
今度観てみよう。

○叶恭子『蜜の味』(幻冬舎)
叶姉妹に興味のある人にはお薦めの本。
今までのいろんな謎がとけた。
なんであんなにお金持ちなのか。
どんな生い立ちだったのか。
すぐ読めるので、図書館で借りることをおすすめします。



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