ムッキーの初老日記
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2006年04月04日(火) |
不思議三題【3】最終話 |
オッサン君が残業中。
会社の事務所で、ふっと線香の香りがしたと言う。 もちろん誰も線香なんか焚いてないし 今までそんな香りはしたこともない。
お迎えが来たのか(゚口゚) !!! 死・・・!?
と、柄にもなく怖くなったが、その後 線香の香りは4、5分続いて、そしてやんだそうだ。
そして帰宅。 「ただいまー」と玄関を開けると、自宅が線香くさい。
「線香焚いたの?」
「あ、うん、さっき。なんで?」
「会社で同じにおいがした。」
「へーそう」
もうこの位では驚かない夫婦だ。
私はたまに線香を焚く。 仏壇はないけれど、亡くなった身内や知人やペットなどを思う時 線香を焚いて、成仏を祈る。 特別な宗教上の理由ではなく、ただ気分がいいから、そうする。
大概は午前中、朝のうちに。 だけどその日は、夜にも気が向いたので線香を焚いた。 そして静かに祈り、ついでに(笑)、
「オッサン君が事故に遭いませんようにお守りください」
と、祈った。ちょうど線香の匂いがしたと言う時刻。
きっとそれが通じて、オッサン君は線香の匂いに守られて 無事に帰宅したのであろう。
よかったよかった(^-^ )
+・+・+ オッサン君(PSEマークつき) +・+・+
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ムッキー
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