ムッキーの初老日記
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2005年05月20日(金) |
千春への道【1】青春の街 |
5/17(火曜)、福島県福島市までチーちゃまのコンサートに行って来た。 松山千春コンサートツアー2005春「青春の街」。 水戸から片道約250km、往復500kmのロングドライブ。 過去最高の遠出となった今回のコンサートは、一言で言って
最高であった。
14列目で見るチーちゃまは、その表情まで見えて どんな笑顔で話しているのかがとてもよくわかった。
なんて愛らしい笑顔だろう。愛くるしくて愛くるしくて あのつるっぱげ頭を思いっきり撫でくり回したくなった。
人の可愛らしさとは、顔の作りではなく「表情」である。 いやもちろんチーちゃまは作りも可愛いのであるが。
彼の表情に邪気は微塵も感じられない。 言いたい事を言う分、自分の全てに責任を持っている顔。 女性客をブスだなんだとからかいながら笑う、愛情溢れた屈託のない顔。 歌では絶対に負けないという自信に満ち溢れた顔。 世の中を本気で憂いて訴えかける険しく真剣な顔。
「こんなにCDが売れないのに、こんなに客が入るフォークシンガーも珍しいべや」
そう言って嬉しそうに笑うチーちゃま。 会場の中で、このライブを一番楽しんでいるのは、客ではなく彼自身だ。 彼が心から楽しんでいるから、そんな彼を見たくてみんな毎年足を運ぶのだろう。
チーちゃまラビンニュー。 やっぱり貴方は私のデステニーだ。
+・+・+オッ○ン君のメロディー+・+・+
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ムッキー
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