ムッキーの初老日記
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「なんであのアイドル(タレント、女優etc)が人気あるのかわかんない。 あの程度の子なんかその辺にいくらでもいそうだよね。」
などとよく言う人がいるけれど、本当にそうだろうか。 何か魅力がなければ売れないのではないだろうか。 それが自分にとっては魅力じゃないことでも 他の人にはそれがとても魅力的だったるするものだ。 自分にわからないからと言って、その人を否定するのはおかしい。
だがそういう私も、正直しょっちゅうそう思う事があった。 「かわいいけど、よくいそうなタイプだよねぇ・・・」と。 それが間違いであると気づいたのは、つい最近だ。
つい最近、空港で藤崎奈々子ちゃんを見かけた。
彼女は確かに可愛いけれど、そんなに飛び抜けて可愛いとも思わなかったし 「よくいるレベルのタレント」というのが、それまでの私の彼女に対する認識だった。
それがまあ!実物の奈々子ちゃんの可愛いことといったら! アラヤダ、もう、ビックリたまげてのけぞるくらい可愛かったのだ。 一般人の「可愛いオネエチャン」とは、明らかに可愛さのレベルが違うのだ。
まずカオの小さいこと小さいこと!なんだあの小さい顔は。まるで干し首。 小さい顔に大きな瞳、つやつやの肌にさくらんぼのくちびる♪ そして細くて華奢だ。私はまるでどっかのオッサンの如く しばしポワ〜〜〜ン(〃・∀・)と奈々子ちゃんに見とれてしまった。
考えてみれば芸能界というのは、そういう可愛い子、カッコいい人の集まりだ。 その中に入ると、確かにそれ程でも・・・と見えてしまう人もいるだろう。 だけど一般人の中に入ったら・・・そりゃもうめちゃくちゃ魅力的なのだ。 奈々子ちゃんを見てそれが良くわかった。
もうTVを見て、普通に見えるタレントに対し 「たいしたことないじゃん」などと言うのはやめようと思った。
いやそれにしても・・・。 奈々子ちゃんのあの顔の小ささは何だろう。 そして私の顔の大きさは何だろう。 いや顔だけじゃない。体型そのものが全く違う。 彼女と私が同じ「日本人・女性」に分類されるなんて、なんだか申し訳がない。 人種が違うなんてもんじゃない。同じ人間じゃないみたいなのだ。
そこにはトトロと峰不二子くらいの差があったのだ。
↑「富良野満喫」8/20UP
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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ムッキー
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