ムッキーの初老日記
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飴が、なめられない。
嫌いで、じゃなく、噛んでしまうから。
口に入れた瞬間、もう噛んでいる。
殆んど無意識。
ちんたらちんたら口の中で溶かす事が出来ない。
普通の飴ならまだいいが
「のど飴」だと、のど飴の意味はなし。
あーなんか喉がおかしい。のど飴のど飴・・・
ポイッ!ガリガリガリガリ!
( ゚Д゚)ハッ・・・
次こそは。次こそは絶対噛まないようにしよう!
と固く誓って再び口に入れるが、条件反射のように
ポイッ!ガリガリガリガリ!
( ゚Д゚)ハッ・・・
・・・エンドレス。
熱いものが、ゆっくり飲めない。
熱いものは熱いうちに飲みたい。
だから、まず味噌汁を全て飲み干してしまうし
コーヒーやお茶も、あっという間に飲み終わってしまう。
夕食後、コーヒーでも飲もうかと
オッサン君の分と2杯いれ、テーブルに。
「あ、俺ちょっとトイレ。」
と、オッサン君が席を立ち、戻ってくる頃に
私のコーヒーは、すでにない。
「くつろぎのひと時」とは程遠い。
ファミレスなどでも一緒。
最近はドリンクバーが主流で助かっているが
すぐ飲み終わってしまい、手持ち無沙汰でつい
何杯もおかわりしてしまい、終いには腹がタプタプになってしまう。
せっかちなのか。
そのわりには、やらねばならない事は
切羽詰ってギリギリになるまでやらない事が多い。
いかがなものか。
飴を噛まないことと、熱いものをゆっくり飲むことが
私の当面の課題である。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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ムッキー
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