ムッキーの初老日記
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昨日「うたばん」を見ていたら、綾戸智絵さんが
「小学校の頃、モンキーズのミッキー・ドレンツが大好きだった。」
と言っているのを聞いて、非常に嬉しくなった。
実は私もミッキーが大好きだったのだ。 私の場合、リアルタイム(1966〜68頃)ではなく(←本当) 1980年頃に巻き起こったモンキーズのリバイバルブームの時 4人のメンバーの中でミッキーが一番大好きだった。
貴さんに「ミッキーって衣笠に似てませんでしたぁ!?」 とバカにされて、綾戸さんは
「なにいってんねん!ミッキーはホンマにカッコよかってん!」
と力説していたが、甚だ同感である。
あまり賛同は得られない事は重々承知だが ミッキーは背がすらっと高くて、面白くて 私には本当にカッコよく思えた。
「ミッキーとつき合える訳がないから 隣のクラスにいたミッキーのソックリさんを好きになった。 でも代用品じゃだめだね、やっぱり。」
と、綾戸さん。わかるなあ。
来年は申年。12年に1回のチャンスなので 年賀状にはモンキーズの画像に 自分たちの顔を合成したものを作ろう!と張り切り 先日、試しにちょっと作ってみた。
オッサン君の顔を切り取り、ミッキーの顔にかぶせてみたら
まったく違和感が無い。
まるではじめっから
「僕はモンキーズのメンバーですよ」
と言うような顔をして微笑む、オッサン君。
オッサン君はちょっとミッキーに似ていた。
私は知らず知らず、ミッキーの代用品として オッサン君を選んでいたのか!?
いや、まさか・・・。
自分が信じられなくなった夜だった。
◆◇039◇◆
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ムッキー
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