ムッキーの初老日記
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2002年07月05日(金) |
HEY!MR.POST MAN |
中にはもちろんいい人もいる。いや、いい人のほうがむしろ多い。
だが、一部の大馬鹿者のせいで皆が悪いような印象を持ってしまうのだ。
どうしてああ感じ悪い、気の利かない、威張った奴が目立つんだろう。
市役所とか免許試験場とか郵便局。
昨日、郵便局に払い込みに行ったら、窓口ではお婆ちゃんが
保険だか年金だかの手続きをしていた。
お金関係の窓口は二つあるんだが、片方には「ただ今お取り扱い出来ません」
のボードが出ていた。私はお婆ちゃんの後ろで待った。
3分、5分、まだ終わらない。見れば奥の机には男性職員がいる。
なにか書類をやっているようだが、たまにこっちをチラッと見るだけだ。
そのうち私の後ろにも一人二人と並ぶ。お婆ちゃんはまだ終わらない。
だんだんムカついてきた。いや、お婆ちゃんはいいんだよ、
ゆっくり説明を聞いてのんびりやって。
腹が立つのは奥の男だ。何で来ない?並んでるのがわかってるのに。
7分。もう我慢も限界。男の机の上に名前ボードがあった。
ふうん、兼田さん(仮名)かい・・・・・・。
「兼田さん、ねえ兼田さん!」
私は男の名前を呼んだ。男はハッとして私を見た。「はい?」
「兼田さん。その書類は急ぎなの?え、違う?だったら悪いけど、
その書類後回しにしてこっち先やってくれませんか。」
兼田さんは「あ、はい」とだけ言ってこっちにやって来て
私の払い込み用紙を受け取った。「○○○円です・・・。」
謝りもしなきゃこっちも見ない。ダメだこの男。
これはもう一言言わなきゃ気がすまない。
「兼田さん、もっと今やるべきことの優先順位をしっかり考えた方がいいですよ。
郵便局だって客商売なんだからさ。」
「あ、はあ・・・」
そんだけか!よくよくダメ職員だな、兼田さん・・・。
終わって帰ろうとした時、私の後ろに並んでた女性が私に
「ありがとう」と小声で言った。貴女もムカついてたのね。
この兼田さんのような、いやもっとひどい職員が今までもいた。
今日のことで今までのことが思い出されたので、これから
こういうヤツのことも追々書こうと思う。
こういうヤツには言わねばわかりません。
どんどん抗議するべきです。帰って来て誰かに
「今日はこんなことがあってムカついた」というだけでは
こういうダメ職員は痛くも痒くもなく、ますます増える一方です。
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