ムッキーの初老日記
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2002年05月10日(金) |
武田鉄矢まいですてにー |
先日の日記に対して「鉄矢はかっこ悪い」という意見を何通か頂戴した。
非常に大きなお世話である。また「中身が素敵」という概ね好意的な意見も頂いた。
「概ね」と言うのは、私は彼を中身も外見も素敵♪と考えているからだ。
「人間カオじゃない!」というのもあった。・・・失礼にも程がある。
以前オットが「江口洋介と稲葉浩志と武田鉄矢に同時にプロポーズされたら誰をとるか」
と言うので「そんなの鉄矢に決まってるじゃん」と即答した。
「武田鉄矢を理想の男だという女にオットに選ばれた俺って一体・・・」
オットは胸中複雑なようだ。
だが小6からの私の鉄矢好きのお蔭で、私たちはすんなり結婚できた様なものだ。
私の母は密かに心配していたらしい。鉄矢好きの娘が一体どんな相手を選ぶのかと。
叔父や叔母にもそのことを相談していたらしく、
オットを紹介した時は、オットはこう言っちゃなんだがとり立ててハンサムでも
金持ちでも高学歴でもない普通の男で、しかも2歳年下で
その上、当時22歳の若造であったのにもかかわらず
「おお、なんと男前のいいムコじゃ、いいムコじゃ!」と歓迎され
親戚中、誰一人にも反対されることなく、スンナリ結婚が決まったのだ。
このセリフの前には、鉄矢に比べりゃ という言葉が隠されているんだが
オットは気づかずに気をよくしていた。
つまり鉄矢は心の仲人なのだ。大切にせねばバチかぶる。
明石家サンタがもし私のところに来たら、叶えてもらいたい夢がひとつ
「武田鉄矢と二人きり、どこかの温泉宿で一晩中
地酒なんかを差しつ差されつ、いろんな話を聞いてみたい。」
これが叶うなら一生ヤセなくてもいいぞ。
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