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2004年05月13日(木)   封神演義/藤崎竜

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現在から三千年以上前の古代中国。時の皇帝紂王により統治された殷は、皇妃に化けた仙女妲己により乱されていた。道士太公望は、人間界を救うための「封神計画」を実行するため崑崙から遣わされた。
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中国の古典「封神演義」をコミカルにかつSFちっくにかつスタイリッシュに描いたマンガ。全23巻です。
週刊ジャンプでリアルタイムで読んでいましたが、このたび久々に読み返しました。しかも一気読み。
コミックサブタイトルでは第3部が、コミックカヴァでは第13部が、ストーリィとしては第22部が、キャラクタは哪咤が、ビジュアルは半妖体の楊ゼン(漢字が出ない)が、宝貝は太極図が、好きでした。そして4年経った今でも、変わらず好き。
4年前と印象が違うのは、ただ一点。「聞仲さますごすぎ」ということ。強すぎてずるいくらいですね。



土にも 水にも 風にも ヒトにも
全てに 居る事が できたなら…(第23部より)


藤崎竜:封神演義,集英社.















ゆそか