2003年10月27日(月) |
恋刃〜Lancet 〜(7)/五條瑛 |
革命シリーズの第4弾。 雑誌「小説推理」の連載7回目。 ふと、この16ペィジ前後の連載を読むためだけに、毎月\720出していることにはっと。他の連載も読めばいいのですが、とてもそんな余裕が…。なら立ち読みしたら?ってことですが、この雑誌が毎月手に入る環境に引っ越してきたなら、買わなきゃとファン根性出しているのです。 さて、ストーリィは佳境に入ってきたかな、というかんじ。 サ様に大川の夢をみたことを隠してしまう亮ちゃん。浮気を隠しているかのようでした。 さらに、いつのまにかキラの腕には“love violet storm”のタトゥが…。キラってばそんなにすみれちゃん命だったんだね。
欲望を刺激したのは、詩神(ミューズ)。 いま彫翔の耳許で、神がとろけるような甘い声で囁いている。お前の芸術という花は、これから開くのだ。わたしが咲かせてやるのだと。(小説推理12月号p.293)
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