妄想暴走オタク日記


2004年02月03日(火) 捏造もここまで来ると…。

本日更新。
100のお題に「引越し」赤雛。
なんですかー赤西さんがとある関6面を見送りに?東京→新横浜間の新幹線に乗ったらしい、とかいうちょーガセに踊らされてこんなん出ましたよ。事実は知らないのでネタで遊ぶさ!あー楽しかった(笑)!


▼0:51


青ちんからは昨日と同じように今朝、疲れたメールが来ていて、大丈夫かしらこの人…と思いつつ起きたそんな今日の目覚め。イタリアまでって何時間かかるのかしらね?いくらなんでももう着いてるでしょうが、無事に着いてるといいねぇ。てか、なんだろ昨日からこの、まるで親族のようなきもちは(笑)。

それにしてもさっき相方さんが送ってくれた昨日のお写真の、自分のあまりのブサイクさに笑うことも出来なかったわたしですよ…。だから…だから写真は嫌いなんだ…。元はどうあれもうちょっと、せめてマシに写れないものか。あー凹む。笑顔の素敵な人になりたい!って本気ですよ(笑)!だからわたしは雛ちゃんが好きなんだと本気で思っておりますよ。人は自分にないものを求めるとゆーじゃないですか。あぁ、だから横は雛ちゃんが好きなのかな?横も笑うの苦手とか言ってなかったかな?わたしからしたら、横の笑い顔だってそりゃあ素敵なんですが。横が笑うと口がそれはもう美しい逆三角形を描くのが好きです。雛ちゃんの三日月とは違う、美しい二等辺三角形。


さてさてやっと落ち着いた今日、一人夢男を振り返っていたわけですが、そういえば感想のひとつも書いていないんだった。なんだか今更って感じもしますがちょっと語ってみようかなぁ。
プレイバック夢男。
まずはツボを思い出せる限り羅列していこうと思います。


●まずは登場シーン、チャンプ映画のオーディション。中2階からその様子を冷ややかに見据える横の視線に萌え。椅子に鎮座するチャンプを取り巻くように軽口を叩く雛丸倉とは少し離れたところで押し黙って舞台を見つめる横の、客席からはほぼ横顔を見つめる形になるんだけど、その横顔がねーまー美しかった。表情はさほど激しくないんだけど、その分厳しくて、瞼がやや下りてこう、なんだろうなーあの顔は。ちょっと憂いてるようにも見えるんだけど。
●雛の第一声。よく透る声がきもちいいなーと思った初見。
●張り張りな雛に対して、こちらは出来るだけ抑えた横の声もまたよし。個人的には「チャンプの体見てみろよ」の小馬鹿にしたような言い回しと頭(目?)を指差す仕草がツボ。このシーン、しょっぱなからものすごい好きで、これだけでゴハン3杯食えます(笑)
●のっけから一触即発のチャンプと滝、あおりで対立する関6と勝運。さっそくファイトメン来た!
●ここはあれです、昴を前に横雛が並んでるんですが、そこに突っかかっていく上田さんを腕一本で追い払う横!位置的に昴か雛かってとこなんだけど、わたしの脳内、雛ちゃんを庇ったことにしときます。そんな横と上田さんをいたって素で見ている雛もまた憎し。さもとーぜん!然としてるのがまんま雛ちゃんで憎し!でも萌え…(結局)
●『1,2,3』の振りは見れなかったものの『リングにキスしな』で腰回す振りでテーピングを噛む雛ちゃん…!あんたなにそのマイ振り!見た瞬間ギャー!なりつつ、えろいと泥臭いが混在してて、微妙な気持ちになってしまうのでやめて下さい…(笑)
●個人的には腕をぐるんぐるん回しながらターンする横がものすごーーくツボ。フレーズフレーズしか踊らないからか、横がめっさ男前に見えます。なんだか上手にも見える。
●チャンプvs滝の試合シーンはもぅ、観戦する関6しか見てません(笑)。コウタのお守り役なのか、タイムのたびにコウタを呼ぶ地声が素で2階まで届く雛ちゃんに萌え。
●ど真ん中に位置する雛ちゃんに入れ替わり立ち変わり絡む赤亀中丸さんに萌え。
●いつにも増して絡み気味の亀と、雛の間に割って入る昴にも萌え。
●(以下同)割って入る赤西にも萌え。
●というか基本、試合中はリングサイドべったりの雛にじりじり近づく赤西も結構ツボだった。
●わたしは見れなかったけど、横が亀に教育的指導を入れたこともあったらしい(笑)
●客席に向けてカウントを取る仕草もツボ。
●もちろん勝面に向けて大きく指折り煽る仕草もツボ。
●そしてチャンプ(あっさり)脂肪。鉛を手に、滝ちゃんを睨みつける雛の白目萌え。
●仇討ちモードの関6vs勝運。どんどん口汚くなる雛ちゃんに萌え。
●実は今回一番の萌え台詞は「滝沢いたかァ!」だったりします(笑)
●TV局シーン、鏡に映った関6面に萌え。
●滝を睨みつけながら、斜に構えたような雛の立ち姿に萌え。
●隣が大倉なんで、チビ強調だし、決して美しい立ち姿ではないんだけどねー。なんかスキ。
●「ここは俺に任せろ」と、気が逸る雛を止める横には萌えずにいられようか。
●一度止められ、もう一度進もうとする雛をまた止める横男前。
●柵が邪魔(笑)!
●そして横最大の見せ場、滝と揉み合い、コウタに刺される!
●2回目の観劇で、刺された横の腹にべったり血糊がついてて驚いたんですが、どうやら初見の回では失敗して血糊を落としていたらしい。
●なんだー驚くはずだよ!
●なのでサービスか、その回はやたら血糊どっさりでリアルな感じ。
●横の喘ぎ声(笑)も当社比激しめ。
●あれなー。地べたを這いずりながら喚く、という臨場感はとりあえず出てるんでだけど、やりすぎるとエッチな気分になるのでそのへん手加減して欲しいところ(笑)
●でも舞台場のゴミなんかにまみれながら(笑)のた打ち回る横は美しかったです。
●美しい、っていうのもへんですが。(でも美しかったのよ!)
●そして騒ぎを聞きつけた関5面、横山の惨状を見て、反応も様々。
●慌てて血を止めようとするも、自らの手についた横山の血に怯えて半狂乱の大倉萌え。
●ですがベストはやはり、一人勝運をなぎ倒して滝に掴みかかる雛ちゃんでしょう!
●強 す ぎ
●足 癖 悪 す ぎ
●だって他面は誰かしらに止められてるのに、雛ちゃんだけバッタバッタと勝運を倒して「滝沢ァ!!」よ?
●愛しちゃってるんだなぁ…と、そのときの横の気持ちや雛ちゃんの気持ちは、書きたいとずっと思ってます(無駄に)
●滝逮捕直前で逃亡、で一幕終わり。


一旦送信。なげーなおい!


●二幕。は実は萌えどころ少ないんですが(だって横山いないしさ!)しょっぱな前述の「おい滝沢いたかァ!」に萌え。
●対する勝運の「ねタッキーいた?!」との対比でワルさ度アップしてるのがまた好き(笑)
●vs勝運最終戦争、まずは真琴姐さんに対して薄笑いの雛ちゃん来た!
●「チャンプに続いて、今度は横山も」の横山も、のあたりに含みを感じるのはオタク視点かなあ?
●あの「横山も」の押し殺したような声色がとてもツボだった。
●「あんただよ、あんたが全てを狂わせた!」というのは、激しく言うにも抜けどころが難しそうな台詞だと思うんですが、勢いがあって好きでした。基本雛ちゃんの長台詞は、出来るだけ一気に言い切るところが好きで、それを聞き苦しいと言う人もいたけどわたしは大好き。
●結局、一度も噛まなかったんだって。
●当たり前といえば当たり前なんだけど、当たり前がなかなか出来ない舞台でその当たり前が、なんだか誇らしい。
●続いて自分語り来た!
●「おまえの昔語りは聞きたくねんだよ!」つっかかる赤西来たー!
●そんですったもんだの二人がまさに胸倉を掴み合ったところで「待て!待ってくれ!」横山来た…エエエエエエエエ?!
●と、いう気分でした…(笑)
●雛ちゃんの「横山?!」という声も滑稽に聞こえる…(ウフフ)
●ちなみに中2階から地上の勝運&関5を見下げる形の横山、一人台詞で噛んだ回有り、一番手前の雛ちゃん(客席に完全に背中向けてる)は横を見上げて小声で「アホぉ」と呟いたに100000000000横雛。
●横山が生きていたことで誤解も解け、無実の罪に問われた滝沢を探せ!で中途半端に関6勝運はフェイドアウト。これまた微妙なエンディングに向かうのですが、まぁそのへんはいいや(ええんかい)


以上、(横)雛的萌えどころなんですが…一応思いつく限り書き出したつもりなんですが、まだあったら教えて下さい(笑)。一生懸命思い出します(笑)。


総括的感想。
今回、大阪公演を見越して終盤も終盤の遠征1回きりだったので、ネタバレ気にせずもりもりレポを漁ってたんですが、関6は滝ちゃんに敵対するワルい役と聞き、楽しみにしていたのは雛の長台詞とフライング。実際見て思ったのは、ワルいというよりは激しい役かなーという感じだった。ワルいというか、あの人たちはただ純粋だったんじゃないかなーと思う。チャンプに憧れ、ボクシングが好きで、それだけだったんじゃないかと思う。6人のキャラもそれぞれだったんだけど、たっちょんはちょっとヘタレで心優しく、やっさんはキレた感じが薄ら寒く、マルは純粋にチャンプに憧れ、昴はただボクシングを愛し。わからなかったのが、横雛でした。あのふたりはどういう位置付けだったんだろう?どちらもチャンプの右腕左腕って感じはしたんだけど、じゃあ昴はジムのエース的位置付けだったのかな?才能という点ではもしかしたら昴には敵わず、それでもふたり共、ひたむきにボクシングを愛していたのかも知れない。今回横雛には結構、背中合わせ感とゆーものも結構感じて、だからこそ横は雛に対して「俺一人で行く」と言ったのだし、横山が死んで(と思い込んで)誰よりも飢えていたのは雛だったかな、という印象だった。

ここからオタク的観点なんだけど、横雛は既に付き合ってたのかもなーと思う。ここらへん語り出すと長いんで割愛しますが(笑)お互いの気持ちはよく分かってて、なのに何も言わずに逝ってしまった横に対する怒りもあったんじゃないかなぁ、雛ちゃんは。だからきっとあのあとこてんぱに説教されて、当分口を聞いて貰えなかったんじゃないかと…そんなコメディ関6はどう…ダメですか。そうですか。

あーなんか、もう2時半ですよ。とりあえず今日は終了。
ここまでお付き合い下さった方(いたら)お疲れさまでした。わたしもお疲れ。



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