A Will
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2007年07月05日(木) 思い煩い、けれど愉しく。

本心を言っても、理解してくれてるっぽかったり、しかも恋愛なんて感情抜きで接してくれるから、
うっかり甘えたくなったり、信じちゃったり、それはちょっとだけ怖い、なんて思ったりする。


好きな人以外の、安心する居場所なんて、完璧な避難場所でしかなくて、
それもいろんな方面に迷惑を掛けかねない間柄で、
利害の一致だけが拠り所だから、それらを崩そうなんて微塵も思わない。



あの場所で作り上げた(はずの)「ちょっとだけ生意気で、でも一応は頑張ってて、特に問題児でもない」わたしのイメージが、
どうしてだか、彼にだけは通用しなくて、というか途中で自ら壊したのかもしれないけれど、そのせいで楽になりすぎたのかな。


理解されたかった。されたくなった。





冷たい、と思った。
きっと、この人は優しくも温かくもなくて、冷めきってる。

それは、彷彿とさせる心地良い冷たさだと、錯覚したくなる。




甘えるつもりなんてなかった。
ただ、いつもみたいにバカな子だと思われてお終いでよかった。


どうして、解ってもらいたいなんて、そんな恐ろしい感情が出たのか欲張ったのか未だに解らない。
次にどんな顔して挨拶を交わせば良いのか、何度も考えてる。





愛したり、セックスしたり、まして触れたい、とさえ思わない人だからこそ、
嫌われたりしたら、悲しいのかもしれない。




恋愛に発展しない男女の関係ってゆーのは難解だ。わたしには。
友達、にすらなれない。なりたく、ない。






久しぶりに後悔、した。


まつり |MAIL

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