A Will
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2004年10月06日(水) 日々記。

はぁ。

       日々。 過ぎてるよね。





昨日の地震に誕生日プレゼントで貰ったぬいぐるみを頭に乗せて
そうやって寝てた。
わたし確かにしあわせかもしれない。





このあいだ。
わたし、こーちゃんの部屋のベッドで寝てて。
それで裸だった。

あんまり驚かなかったことに驚いて。
こーちゃんの携帯が鳴ってることにも驚いた。

うるさいよーって隣で寝てるこーちゃん起こして(こんなことまずありえないのに)。
電話とるのを確認して、それでまたうとうとしてた。

こーちゃんは怒ったみたいに相槌うってた。
機嫌わりぃ、とか思って見上げたら目が合った。

睨まれたのかと思ったけど。
違った。


「京くん死んだって」

一言。

沈黙。








「えぇっと・・それは。自殺?」





目が覚めた。

ひどい夢だな。とおもった。
でも、今までで一番良心的な夢だった気もする。


好きな人が。京ちゃんがまた死んで。
そのときわたしは別の(この場合、好きな人の弟)と寝てた。
でも、ちょっと冗長的かもしれない。



これを、実際にこーちゃんに教えてあげたら
「なんで自殺か、なんて聞いたの?」って
心のそこから不思議そうに聞かれたけれど。


自殺じゃないほうが不思議だったと思う。

誰か、でも、何か、でも。
他の何かに殺される、なんて可能性が一番低い世界に住んでいたように、
わたしには思えただけなんだけど。

好きだったからかな。






夜中歩いた。

近所が工事中だってことを除けば、
すごく平和だと思った。

足音、させないように歩こうと思ったけど。
難しいね。




時々、洗濯物を干したままの家があって、
縁起とかそんなものよりも、生活を選んだことがちょっと羨ましかった。
わたしも夜中に洗濯しようかな。
夜中に洗濯機まわすの。

かなしいかな?







寒いと眠い。

寒いのを嫌いじゃないと言った。
寒いのを心強いと思ってた。

寒いの好き。

好き?





本当は寒いのよりも乾燥してるのが好きなんだろうけどね。
かさかさしてて、誤魔化せる気がするんだもん。

冬は、古本みたいだと、いつも思う。
本当に、本なら良いと、よく思う。




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