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・・・そしてＧ２０６は！？
『恐るべき詭計に驚く全世界。「し、信じられないよ！」「あ、あの人が本物の仁王・・・」慌てふためく一年トリオに、開眼した不二が呟く・・・
「見てごらん、これが全国区だ」』

という展開だったらどうしよう。
そんな全国区って！てにすの世界の全国区は欽ちゃんの仮装大賞と等しい次元にあるのだろうか。

というわけで今週のてにす。

今こそ我々は既存の発想を打破し、驚異の幻想を軽々と紙に焼き付ける、奇跡のストーリーテラー、アナーキーＴＫことこのみん先生をこの世に送りだした神の意思に感謝すべきなのかもしれない。

これほどまでにこの俺を驚かせた物語があっただろうか！アガサ・クリスティーの「アクロイド殺人事件」三池崇史の「Ｄ・Ｏ・Ａ」和希先生の「え、古代編はゲームだったの！？」に続く・・・いやもはやこれは神の領域だ！この瞬間、このみん先生はこの世ならざる彼岸に到達したのだ！

・・・本当にこの漫画を好きになって良かった。この神がかり的な面白さを味わえてよかった・・・美薔☆このみ！もう先生の異能の前には膝をつかざるをえません。このみん先生の智謀はかりがたし！

そんなわけで立海大中は陸軍中野学校の流れをくむ、エージェント養成特務機関であるという説がここでまた一つ立証されたわけですよ。あいつ、詐欺師じゃない！詐欺師どころじゃない！変装の名人！
いやぁもう天知茂版明智小五郎を思い出しましたよ・・・マスクをとって服を取るとそこにタキシードの天知茂！
仁王もそれでいいんじゃないかなぁ。
ちゅうか誉めるべきは仁王のトンチキな詭計に「分かりました良いでしょう」と眼鏡をコンタクトに変え、髪型をゆき姉にまでして、自分を偽り、余人を騙した紳士・柳生ですよ！あいつは紳士・・・菊丸にボールがぶつかるように仕向けた時も、そのあと「残念無念・・・」とバカにしたようなセリフを言う時も、心は血で滲んでいたよ・・・これが、これが本当に紳士的な行為なのか！？
そのときうちなるジェントルマンが叫ぶ「誇りをかけた戦いを恐れるな！力を尽くし、知恵を尽くして戦うことこそ礼の証！」分かったよ、ジェントルマン！俺、頑張って仁王を演じる・・・ヒロシの瞳が白くなります（北島マヤ効果）

ちゅうか真田とジャッカルだけこの詭計を知らなかったらどうしよう。真田が知らないのは顔に出るから。ジャッカルが知らないのはナチュラルに話し忘れているから。「え、マジ仁王！？」と驚くジャッカルへのあわれみの視線に真田は「お、俺も知らんぞ・・・」と言いそびれます。もちろん俺は分かってた！みたいな顔をするかわいそうな子。柳はそれをみて「今日もいい真田みた！」と思うよ。

まぁもうなんといってもＫＯＮＯＭＩ！ＫＯＮＯＭＩ！なわけですよ。さすが皆を驚かせたいと言うだけある・・・本当にびっくりした。そしてこの瞬間、てにすはもうスポーツ漫画の軌道を外れ、アストロ球団が歩んだ道と同じ道を辿るわけです・・・まぁ人が死なないし、あそこまでドメスティックじゃないけどね！むしろコロコロやボンボンワールドかもしれない。ゲームで世界制服をするレベル。

そんなてにすの隣があいしーなわけで・・・泣かせる！泣かせすぎる！もうこの漫画は悪い人がひとりもいないんじゃないか。あごんだってきっとワケアリですよ！もう朝から泣けて大変だ。

サラブレッドが終わった・・・さびしい・・・。

デスノートって清涼院涼水のトンデモミステリーと同じ地平線にある気がした。

景吾が我が家にやってきた！ＹＡ！ＹＡ！ＹＡ!

まえりさんが誕生日祝いに景吾を作ってくれました。写真撮るの下手なので、まえりさんが撮ったプリクラシールを・・・ありえないかわいさです。制服はともちゃんが作ってくれた！制服のエンブレムにはハワイさん参加。愛でいっぱい・・・名前はべっこたんにしましたよ。あぁ振袖着せたい！ちゅうか冬は寒いから上着を・・・誰かこの子に上着を・・・（自分で作れよ）




仕事の欝もふっとぶてにすと景吾です。あぁもうこの先有明まで休みたい！（無理）




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