感受性応答セヨ。
ただひたすら生きる。

2003年04月12日(土) REEFライブ

今日は待ちに待ったREEFのライブの日!しかも珍しいことに紅男は家でお留守番。
行きたいって言ってたんだけど、お金がなくて諦めたのです。
新宿のリキッドでやったんだけど、私リキッドってすごい久し振りでさ。3年ぶりくらいかな。あの階段がもうきつくってさー、一番上についたらヒーヒー言ってましたよ(苦笑)。一緒にいた女友達はけっこう平気だったのになあ・・・運動量の差だろうなあ・・・。
で、ライブなんですが。今まで何回も行って同じ事を感じていますが、やっぱ、女の子のファンにイタイのが多いんだよねー。追っかけなんだろうけど。で、さらにあきれたというかショックだったのが、Vo.のゲイリーの態度がね、明らかに変なんですよ。今まではけっこうどこにでも平等なサービスをしてくれていたのですが、今回は何故か向かって左側にいる女の子にサービスが集中。自分があけたペットボトルを渡す、握手をする、目の前にしゃがんで歌うetc・・・ついにゲイリーも日本人女性の毒牙にかかってしまったのか・・・。なんかライブの内容は楽しかったんだけど(前座の日本人バンドもかなり私は気に入った)、内容以外のちょっとしたことで『うわぁ・・・』と思うことが多いライブでした。

で、ライブで一緒だった女友達と、少し話しました。
もちろん病気のことを。
私は一晩考えてだいぶ落ち着いたつもりだったし、彼女にもだいぶ冷静に話すことが出来たと思うけど、最後、別れるときに少し泣いてしまった。
ライブが終わって気が抜けたのかもしれない。
しかし、そのときの気持ちが正直な気持ちだ。

ほんとは怖くて仕方がない。
受け入れてるつもりでも、自分がどうなるのかがここにきて全く見えなくなってしまっている現実を受け入れるのが怖い。

ライブのときも少しそんなことを考えていた。
もしかしたらこれが最後のライブになるのかもな、って考えたら、周りのオーディエンスやメンバーがすごく遠くに見えた。
自分がここにはめ込まれているホログラムみたいに思えた。

どうしようもなく自分が孤独に感じてしまう。


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