感受性応答セヨ。
ただひたすら生きる。

2003年04月10日(木) 病名宣告・壱

今日からジャンルを変えました。
その理由を2日分の日記を使って説明します。

今日、診断結果が出ました。
それまでの経過は3月の日記辺りをお読みください。

胃痛、それに伴う下痢で病院に駆け込んだのが始まりでした。
最初は『どうせ神経性のものだろう』と思っていました。
少なくとも今日の朝までは。

私に下された診断。
それは『クローン病』という、原因不明、根治の仕方も不明の病でした。
何百万人に一人というもので、難病指定されているそうです。

ショックでした。
まさかこの病気ではないと思っていたから。
まさか自分が、『当たり』ではないだろうと思っていたから。

一つだけ言えることは、この病気は死ぬようなものではないということ。
その代わり、一生付き合っていかなくてはいけない。
一生、食事制限と入院を繰り返さなくてはいけない。


食の世界に入ろうと思っていた矢先の、このあまりにも無情な判決。


『西洋人に多い病気』
私はそこに怒りの焦点をぶつけました。
私が日本人だったらきっとこんなのにはかからなかった、と。


正直言って、実感が沸きません。混乱してます。
明日大きな病院に行き、これからのことを話し合うので、現時点では何をどうしたらいいのか分からない状況です。
おそらくこの日記も話の論点が見えにくくて読みにくいかもしれません、ごめんなさい。

次の日の分にこの先のことを書きます。


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morlachan [HOMEPAGE]

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