感受性応答セヨ。
ただひたすら生きる。

2002年07月27日(土) フジロック2日目。

テントが斜めすぎて安定せずに寝不足。
この日は起きた時間がけっこう早くてお目当てのHUNDRED REASONSまでかなり時間があったので越後湯沢の駅まで一旦戻って駅前の温泉に行くことに。
下に降りていったらもんのすごい行列が出来ててびっくり。どうやら今日から来る人が多くて、入場処理が追いついてないみたい。私たちは『大丈夫だよーうちらが会場に入るころにはすいてるって』と呑気にバスで駅へ。
駅前の温泉、名前は覚えてないけどほんとにいい。300円と安いし、体中重かったのがぐっと軽くなるし、湯上りもさっぱり。しかもみんなわざわざバスに乗ってまで入りに来ないのか、ほとんど人が来ない。私が入ってきたときは貸し切り状態!
かなりいい気分で温泉を出て駅に向かうとバス乗り場から伸びる列が。『わー並んでるねー』と呑気に笑いながら列の最後尾に行こうとするといつまでたっても最後尾が見えない。なに?二時間待ちですと!?だめじゃん、アフロ観れないじゃん!前で見る気満々だったのに。紅男はサインもらう気満々で、CDまで持ってきたというのに。うわ、ヘタしたらMIDTOWNも観れない!ががーん。温泉に行ったばっかりに・・・。
結局会場に戻ってきたのは1時前。ぐったり。
TRIK TURNERを前に行く元気もなくご飯を食べながらのんびり観る。
とぼとぼとホワイトに行き、THE DELLIGER ESCAPE PLANを。この人たちのハチャメチャなステージを見てちょっと元気になる。ヴォーカルの人がマイクスタンド投げ飛ばすわ、ステージの横に上るわで暴れまくる。ギターの人たちはなんか暴れているようでも動き揃ってるし。そういや今年はこういう系統のバンド、少ないなあ。
ヘブンへ向かう道のところで休んでいるとJUDEが始まる。聞きながらぼーっとしてる。
ていうかベンジーはなんだかだんだんよく分かんなくなってきたなあ。かっこいいとは思うんだけどさ。初期のブランキーとか、すごい好きだったし。でも最近は言っていることがよくわからーん。特にMCが。『みんなで会議をしようぜ〜』ってアリなんですか?極めつけは『苗場ベイビー』ね。ごめんなさいちょっと笑いました。だってベイビーってさ。ミッチーじゃないんだからさ。ちょっと心臓痒くなりました。でもみんなは大盛り上がりなのね。うちらが歳を取ってきている証拠なのか?
お次は紅男が大好き私も大好きTHE GET UP KIDS
新しいアルバムはちょっと押さえた感じだったのにライブは始めから飛ばしまくる。もちろんダイブの嵐!あああ、楽しいー!!!と盛り上がってたら紅男がダイブしてきたオーディエンスに耳を蹴られて出血。ぎゃー。もうこうなったら仕方ないのでモッシュから抜けて救護室へ。2人してしょぼんとしながら遠く離れて観てました。(思い返してみるとこの日はあんまりいい日じゃなかったなあ・・・)
もうすっかり元気をなくした二人はレストランで牛串を買って隅っこにあるクラブテントでまったり。もうPET SHOP BOYSを観る元気もありません。ましてや科学兄弟は見る気もありません。ごめんなさい。
この日もDJ SHADOWTHA BLUE HERBを観ようと思ってたけどあえなく撃沈。何度か起きて『行く?』『う〜〜〜ん、どうしようねえ・・・ZZZ』の繰り返し。

もう夜中見に行くは無理っぽいです。


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