感受性応答セヨ。
ただひたすら生きる。

2002年07月26日(金) フジロック1日目

3日間、日記と言うかレポート形式でフジロックの感想などを。

早割りで買った通し券をとうとう使う日が来た。
私たちは夜行バスで向かったので、苗場に着いたのは六時半。
何よりも晴れてよかった。

まずはテントを張るためにキャンプサイトへ向かう。
でもいい場所はほとんど空いてなかった・・・来る人は前夜祭から来てるからなあ。仕方なくかなり斜めだけど日が当たらなくて涼しそうな場所をチョイス。
そして一息ついたら朝ごはんを食べるために山を降りてプリンス前のカレー(もうココのカレーを食べるのが当たり前と化している)を食べる。去年は『朝だけ大盛り』とかやってたのに今年はなくなっちゃっててちょっと寂しかった。
さて、いよいよ入場。相変わらずあのゲートのあたりはダフ屋がウザイ。
まずはグリーン、レッドマーキー、レストラン街を軽く見て回ってホワイトへ。こうやって歩くと実感わいてくるんだよねー。そしてまず一発目はYKZ。別に大ファンというわけでもないのでちょっと後ろから水を飲みつつのんびり見る。とりあえず目当ては次のSHING02。コレは私はあんまり聞いたこと無いんだけど紅男が見たがってたのでけっこう前に行く。でも3曲くらい聞いて帰っちゃった・・・生演奏の音が強すぎてせっかくの言葉が全然聞こえてない。もったいない、と紅男。
さてこのへんで早くも疲労が出てくる。バスの中でもあんまり眠れなかったしね。というわけでホワイト手前の小川に避難。この日は日差しもかなり強くて、日光に弱い私は早速皮膚が赤くなってきてた。夏だからね。仕方ないです。でも苗場は風が涼しいから東京なんかよりずっと過ごしやすくっていい。
・・・で、ココでだいぶ時間をつぶしたんですよ。もう日差しが強い時間はずっとココにいた。BLACKALICIOUSが始まっているのに『あちー。動きたくないー。』とのたまっていて、結局観たのは最後の20分くらい・・・でもすごいカッコよかったので『川でサボんなきゃ良かった』と少し後悔。
観終わったあとはグリーンのほうに戻り、B∞REDOMSを見聞きしながら食事。牛タン弁当を食べました。タンがすごい厚切りなのー。あと冷製パスタみたいなやつ。
そしてMUSEです!それにしてもMUSEってさー、最初はRADIOHEADのパクリとか散々言われたけど、今やUK誌・KERRANGの常連になり、あちらのファンはゴスばっかり。ずいぶん重い音を出すバンドに変わりましたな。この日ははじめてココで暴れました。
そしてPRODIGY。とりあえずかなり待たされた。もう疲れるくらい待たされた。温和なオーディエンスもブーイングの嵐。でも出てきたら出てきたで大盛り上がりでした。でも知っている曲がほとんどだった・・・大丈夫か?新曲ちゃんと作ってるのか??一番前にいたのでマキシムのアミアミな背中に触れました。相変わらずマキシムはぎょろぎょろしてて怖いです。キースはばたばた動き回ってて可愛いです。
そしてこの後はJUNKIE XLX-PRESS2を見る予定だったんだけど気がついたらテントで寝ていました。おかしいなあ。というわけで27日に続く。


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