この場所は、夢でもない、そして現実でもないと話してくれた人がいた。しかし確かに存在する空間。無限と書かずに、夢現空間とでも呼ぶのだろうか。あの人はきっと現実に近いところの住人でこの人はきっと夢に近いところに住む住人なのかもしれない。