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■ 神田古書市
今年も行ってきました。11月1〜3日開催された神田古書まつりに。 今回も欲しい本はたくさんあったけども、いまいち触手が動かないというか購買意欲がわかないというか、以前のように「とりあえず買っとこう」という時期は過ぎたみたいです(汗)なぜならば、どう考えてもお買い得!絶対買い!の本も「でもまた今度にしよう」と思うことが多く。(古本にまた今度はないと知りつつ)
杉浦梅潭の日記が幾らになってるかと思い、南海堂さんに出かけたらもう無くて「売れちゃいましたv」の声に落胆したのがすべてのきっかけかもしれず。 その南海堂さんでは新たに超超お買い得の「5冊セット」3万円也を見つけたのだけども、なんだか「いいやー、また今度にしよう」と思っちゃった。 どのへんが取捨のボーダーなのかと考えてみたら金額にして1万円が買いのラインらしい。前から狙っていた「(兄)古屋佐久左衛門(弟)高松稜雲」は6700円にてgetしましたv「彰義隊戦史」は28000円で出ていたのを発見したけども置いてきました。そのほか「山縣有朋」なんていう本が300円で出ているのを発見したんだけども、「へぇ〜」で終わってしまったし。どうもガタ閣下の本は300円でもいらないらしい私。
戦利品というか、そのほかに買った本は東洋文庫「赤松則良半生談(幕末オランダ留学の記録)」「後は昔の記 他 林薫回顧録」の2冊(ともに1000円だった)、「異国船来航と三浦半島」(1200円)などなど。新選組関連は一冊もなくすべて海軍がらみなところが最近の嗜好をストレートに反映してるよなぁ、と思ったり。
鴨河童もそろそろスターボート(方向転換)したいなv
2003年11月05日(水)
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