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■ 高杉晋作を歩く
山と渓谷社で出している歩く旅シリーズで、新しく一坂太郎さん著「高杉晋作を歩く」が出ました。 萩は言うに及ばす、京都、江戸、長崎と、高杉の年代を追って地図と写真が載っております。巻末にはドラマ・映画作品の紹介や年表、関連ある人物の写真つき紹介とか、見ているだけでも十分愉しい。赤禰武人の妙に少女漫画風味の似顔絵が載ってますけども、これって似てるんだろうか??? それにしても、いいなあ、萩。
アタクシは高校生のときにちょうど長州にはまっていました。修学旅行で萩へ行ったときには大変な騒ぎだったものです。友達も何人か長州贔屓で、自転車を借りて町中走り回りましたわ。 吉田松陰歴史館というのに入って中の蝋人形に大喜びして、やれ品川弥次郎が無駄にオトコマエだの、俊輔が貧乏くさいだの、言いたい放題だった覚えが…(^^;) 菊が浜の砂をお土産にしたりして。小さな貝殻と一緒に瓶に詰めて、今でも机の上にあります。ふふ、青春じゃのう。
2002年11月29日(金)
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