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■ 少し更新しようと思うと欲しくなる本…
やっぱり欲しいかも。
何かというと、最後の箱館奉行こと杉浦正之助の備忘録。2冊セットで40000円。 4万円って凄い値段ですよね?もう1万円上乗せすると旧幕府が買えてしまう値段ですよ! 因みにマツノ書店さんの旧幕府復刻本は予約しました。滑り込みでマツノさんにメールで申し込んだら、特価予約用の申し込みハガキとリーフレットを送ってくれまして、見たらもう発行予定部数の300は予約で一杯になってしまったらしく、少し増刷することになったみたいです。凄いですなぁ。
で、杉浦正之助本ですが、京都時代までの日記は千葉の中央図書館に置いてあるんですが、箱館日記のほうが無いんですよね。箱館…凄く読みたいです。 杉浦さんは文久2年、浪士組が上洛したときに例の鵜殿鳩翁が辞任したあと幕府側からの目付になった人です。清河八郎排斥の不穏な動向とかも記録されておるんです。
その後慶喜さんが将軍になってから記録を沢山のこしています。それが1巻目のほうに全部載ってるんです。良いでしょう?欲しいんです。
…って書きながらなんだか買う方向に意志を固めているんだったりして。いいよね、一回京都行くのやめたらいいもん。(なんて言っているうちに来年五稜郭に行く予算まで使い込まないように気を付けなくちゃ!)
2002年11月12日(火)
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