LiliesHouseWings-zero
DiaryINDEX|past|will
| 2004年07月12日(月) |
ビルを清掃して、帰宅して狂って。 |
今日はビル清掃の派遣バイトでした。 いろんなビルを回って、床と玄関周りの清掃。
全部で5件回ったけど、 高級マンションや、トヨタの社宅マンションがあったりして 絵を描くひとつの勉強だと思って いろいろみていました。
で、 このバイト。 朝出るときに時間ぎりぎりになっちゃってて あわてて出たんですけどね。
薬箱忘れ。
仕事してるときはよかったんです。 相方の人もいい人でしたし。
帰り。 緊張がほぐれて。 地下鉄に乗って帰りつつ、メールをバチバチ打っているうちに だんだんと気分が鬱に。 相棒に不穏メールを打ちつつ段々と泣きたくなってきて 昨日あったちょっとしたことを考えてるうちに 自分のできることの小ささや、 ほしがりの自分のことや そういったいろいろのことがぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる ああ、アレはああしておけばよかった、 あんなことはするもんじゃない。
深みにはまっておうちに帰るころにピークに。 帰って、冷蔵庫にコンビニで買ったジュースを入れながら 泣いて、台所でへたり込んで10分くらい叫んでました。
で なんかもうダメ気分で。 左の手首なんか見ちゃってるんですよ。 ああ、だめよ。 そんな包丁なんかじゃ切れないのわかってるじゃないの。 ぐっと押し付けて、刃の端から端まで引っ張ってみる。 切れてない。切れてる感じがぜんぜんしない。 もう一つ。もう一つ。
ぜんぜんダメで、そんな自分の滑稽さに笑い出す始末。
それでも動けるようになったので、 取りあえずお風呂に入ろうと思って お風呂のお湯を張りつつ、 やっと薬に手を出して。 オールスター総出演で飲んでみて、 お風呂のお湯が張り終わるころ、やっと落ち着いてきたりしました。
思い返せば、あそこにあったカッターを使えばよかったなとか色々思ったりして。 お風呂に入ってたら、同居人が帰ってきてくれました。 すごいあわてた様子だったけど、あたしが落ち着いてる様子を見て ちょっと安心したのだと思いますが。
それで、お風呂から出たら今までの経緯を話して、 安心してもらいました。 安心する話題でもないと思うけど…取りあえず何があったか わかっただけでも安心というか。
なんか話しててわかったことというか、 あたしのパニックが起きるパターンというのは、 何かの緊張が解けたあたりだということ。 ほぼ一週間の周期があるということ。
とにかく。 今回はアレで収まったけど ホント、どうなっちゃうかと思いましたね。
ちなみにバイトで最後に行ったビルが13階建て。 そのとき。 ここから飛んだらいいのかしら?とか思ったりしたのは秘密。あはは。
ゆり
|