Diary
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■■■ 訴える鳥 ■■■ |
2004年06月08日(火) |
一週間もごぶさたしてしまいました。先週は、
木・金:フラ・レッスン 土:木金に溜まった家事に専念 日:早朝から嬬恋へ 月:レッスン・・・
ドタバタしている間に関東も梅雨入り。 じめじめうっとおしいですが、そらからは元気です。
先週土曜日だったか、放鳥中に、パパがふざけて私に抱きついてきたことがありました。(失礼。^^;) 思わずキャッと悲鳴をあげると、「ピッ!」と大鳴きして、かららがすっ飛んできました。私達の目の前のダイニングテーブルにシュタッと降り立ち、「ピーッ! ピピッ! ピーッ!」 えらい剣幕でパパに何事か訴えている、というか、抗議しているというか。 「な、なんだよ、からちゃん。」 パパたじたじ。テーブルからキッチンカウンターの方へ避難すると、かららもテーブルからカウンターへ飛び移り、ピッ!ピッ!と大声で鳴きながらパパを追いかけます。そしてパパの肩に飛び乗り、顔へ向かってにじりよる。 「からら、なんだよ〜。パパなにもしてないよ」 言い訳しても聞く耳持たぬ。そのまま首の後ろにまわると、カプッとひとかみ! 「いって〜!!」
この時のかららの鳴き声は、パパには、 「こいつママいじめた! ママの敵! ママの敵はあたちの敵! 噛んでやる! 噛んでやる!」 と聞こえていたそうな。(^^;; どうなんでしょうね。私はかららがパパに焼きもちを焼いたのかと思っていましたが。(笑)
日曜日は、朝の放鳥をすませたあと6時ごろ家を出て、嬬恋までお出かけ。思ったより早くまだ薄明るいうちに帰って来れたので、帰ってからまた2羽を放鳥しました。が、いつもならケージから出るとすぐにおやつの小皿かオモチャのところへ飛んで行くかららが、私の手にとまったまま動きません。 そして私に向かって大きな声で、ピーッ!ピッピッ!ピピーッ! ・・・これは分かりました。 「ほっといた! 一日あたちのことほっといた! ちゃみちかった!!」 こんなこところでしょう。(^^; 「はいはい、ごめんよ〜。お留守番ありがとね〜。ちゃみちかったね、ごめんね〜」 ひたすら低姿勢で謝ると、納得してくれたらしい。 「許ちてあげるわよ」 ちょっと得意そうな、嬉しそうな顔をして、オモチャのところへ飛んでいきました。 「最近、かららは訴えるよなぁ」と、見ていたパパは苦笑い。
写真は訴える鳥、からら。 「あたち、言いたいことは言うの。お兄ちゃんとは違うの」 ちっちゃい子供が一生懸命自己主張しているようで、とても可愛いのです。
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