Diary
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■■■ 下僕、かららお嬢様を語る ■■■ |
2004年05月31日(月) |
コーンフレークの箱から切り取った紙を、コーンフレークの箱の中に持ち込んでハミハミするからら。 今日で5月も終わり。かららは、今月もめでたく卵を産みませんでした。ばんざーい。 でも、油断するとすぐにこういうことやってます。(^^;
3月にはじめてきれいに紙を切って見せて以来、かららの紙切りはずいぶん上達しました。上クチバシを紙にあてがって、下クチバシでシャシャシャシャシャーときれいに切っていきます。ナイフでシャーっとそいでいくような感じ。長さは15〜20センチくらいでしょうか。けっこう長いです。 最後にまだ繋がったままの始点に戻り、ぷちっとちぎりとってお持ち帰り・・・するはずのケージは、たいてい本来のキャビネットの上には置いていないので、 「持って帰るところないじゃん!」 ウロウロした挙句、切った紙はその辺に投げ捨てられています。 どこに置いてあっても自分のケージは分かるのですが(不満はあるらしいが)、それが「巣」になるのはキャビネットの上にある時だけ、ということらしい。
最近暑くなってきて、リビングのドアを開け放していることが多くなったので、かららは、リビングから廊下へ飛んで出て行くようになりました。行動範囲拡大中・・・なのですが、廊下に出ると玄関のドアの上の金具(なんて言うんだろう?)に止まって、大声で私を呼びます。 「あたちここよ! ここに来たのよ! 迎えに来なくていいの!?」 最初の頃、かららが玄関へ行くたびに慌てて連れ戻しに行っていたので、そこへ行けば迎えに来てくれると覚えたらしい。いきおい、玄関へ行くのは、私が彼女を相手にしていない時が多いです。気をひくためにやってるみたい。相変わらずお利口だこと・・・
迎えに行って、「からちゃん、おいで」と手を出すと、 「ほ〜ら来た来た♪」 嬉しそうにすぐさま手に飛び乗ってきます。ついでに「なでて♪」と首を差し出してきたりもします。 だんだん迎えに行くのも面倒になってきたんですが(^^;、かららがワキワキして待っているのかと思うとその期待を裏切るのも忍びなくて、つい「ハイハイ」と席をたつ・・・飼い主とは名ばかり、やはりこの身はそらお坊ちゃまとかららお嬢様にお仕えする下僕なのでしょう。
あ、お嬢様、少々お待ちを! ただ今お迎えにあがります〜!<放鳥中に日記書くな。
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