Diary
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■■■ 健康診断 ■■■ |
2004年05月27日(木) |
水浴び後のそら、頭カイカイ中〜。 我が家のボタンズは、1〜2日おきに水浴びします。 みんなこんなものなのかしら?
昨日、そらとかららの健康診断に行ってきました。 2羽とも、糞便検査は何も問題なし。(^^) そのうについては、そらはお迎えした時からカンジダを少し持っていたのですが(健康には影響がない程度だということで放置)、それが少し増えていたそうです。 目が見えなくなってから体重が落ちて、まだ元に戻りきってはいませんから、体力が落ちたせいでカビが増えたのかも。
「最近、特に変わった様子はありますか?」 「いいえ(どんどん元気になってます〜)」 「なら、(カンジダの増加は)許容範囲内ということで、大丈夫でしょう」
この辺の考え方は、お医者様によっても違いがあるのかも知れませんけれどね。 かららの方は、「まったくもうなーーんにも!出なかった。(看護婦さん談)」だそうです。(^^)
我が家の主治医は、家から車で15分〜20分。犬猫も診ますが、先生のご専門は鳥なので、普通の動物病院より鳥の患者が多いです。 昨日も待合室で待っていると、入院しているセキセイインコに会いに来たという女性や、やはり入院中のダルマインコに面会に来た上品な老婦人等にお会いしました。
セキセイちゃんはタマゴの産みすぎで卵管脱になり、それが戻らなくなって、手術で卵管をとってしまったのだそうです。ああ、女の子ってやっぱりタイヘン。おなかの傷跡が痛々しかった・・・早く元気になれるといいね。
ダルマインコちゃんは、なんと27歳だそう。長生きさん! 飼い主のご婦人が最近外に出ることが多くなったことがストレスになったのか、自咬を始めてしまったそうです。エリザベスカラーをつけて、かじる足ににはギブスをはめていました。でもギブスをはめていない方の足もかじりだしていたみたいで、そちらの足には血が・・・(ノ_<。) 「この子とは27年一緒に生きてきましたからねえ。どこに行くにも連れて行ったの。お墓にも一緒に入らなきゃいけないんだから、もう少し頑張ってもらわないと・・・」 先に逝かれるんじゃなくて、一緒にお墓に入る・・・なんだかいいなあと思ってしまいました。。。
そんなお話を聞いている間、わがやのそら・からはウンチ待ち。 検査用のうんちが出なくて、ひたすら待合室で出るのを待っていたのです。家から持っていけば良かった。(−−; 1時間もたって、やっとかららがウンチ!(キャリーの中では、どうも我慢するみたいなんですよね) 「出ました〜!」 「はいはい、じゃあちょっとお預かりしますね〜」 キャリーごとかららを奥の部屋へ連れていく看護婦さんに、 「あ、その子、噛むかも知れませんけど」 「分かりました〜」
「そらちゃん、ウンチしてよ〜。おうちに帰れないよ〜」 と話しかけているうちに、そら、続いてウンチ! 「そらも出ました〜!」 良かったね〜!と待合室で待っている人たちに声かけられて、はは、ヘンなの。(^^; 「はいはい」 と、奥から出てきてキャリーを覗き込む看護婦さんに、 「この子は確実に噛みます!」 きっぱり言い切ると、 「じゃあ、手、入れません」 ピンセットでウンチだけつまんで持っていかれました。 はっと気付くと、周りの人たちがみんな笑っていたような。
待合室では犬猫にも会いました。 そら・からのキャリーを置いたイスの隣に、あとからお行儀の良いワンちゃんがやってきて、ちょこんとお座り。 ほんとにお行儀の良い大人しい子だったので、まあ大丈夫だろうと思ってそのままにしておいたのですが、ふと見ると、そのワンちゃん、うちの子のキャリーを入れたバッグをそっとのぞいている。あらら、と慌てて2羽の様子を見てみると、見えないそらは我関せずでぴよちゃんにエグエグ。 かららは、「なによ、こいつ?」と、緊張も怯えもせずに、じっとワンちゃんを見返していました。犬を見るのは生まれて初めてだと思うんだけど・・・大物だよ、キミは。(^^;
というわけで、早く行かなくちゃ、とずっと気になっていた健康診断、何事もなく終わってほっとしました。 いろんな飼い主さんのお話も聞けて、ウンチ待ちもなかなか楽しかったです。 これからそらの苦手な夏がやってきますが、次の健康診断まで何事もなく無事に過ごせたらいいな〜
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