Diary
INDEXoldnew


インコにも刺激を!   2004年05月16日(日)


写真は製作中のアヒヒのレイ。クロシェット・レイといって、かぎ針でリボンにヤーンをからませて作ります。アヒヒというのは、ハワイの植物の名前です。

7月に新宿でハワイアン・ショーに出ることになっていて、私はそこで「プア・アヒヒ」という曲を踊ります。その時につけるために作っているのだけれど、時間がなくてちっとも作業が進まない。仕方なく、今日は放鳥中にかぎ針を動かすことに。ボタンズにいたずらされそうでヤだな〜と思いつつ・・・

でも、忘れてました。そらは見えないから絡んで来ないし、かららは初物嫌い。
初めは見ないふり、次に「なにやってんのかな?」と気にしながらも遠巻きに眺め、やっとチョンチョンとヤーンをつつきだした頃には、ほとんど出来上がり間近にまでこぎつけました。(赤い糸の出方がどうもよろしくなくて、気にはなるんですが・・・)

でもやっぱり相手にしてもらえないと面白くないらしく、最後には私の足の指をカプカプー! 
「いつまでもなにやってんのよ! あちょんでよ!」
足を隠してしまうと、今度はTシャツの袖口から潜り込んで、ワキをクチバシでコチョコチョ。
あ、ダメ。参りました。m(_ _)m



かららの発情は、ひとまずおさまりつつあるようです。あまり巣作りや潜り込みに執着しなくなってきました。が、その分遊びたくて遊びたくてしょうがないらしい。オテンバからら復活です。
私が何をしていても興味シンシン。「なになになに?」と飛んできてジャマをしてくれます。
うれしいっす。(^^;;

右の写真は、シンク下の食品庫を探索中のからら。私があけたら、「なになに?」とすかさず中をのぞき込み、おずおずと侵入。
ここに入るのは初めてじゃないかな?
インコだって、たまには刺激が欲しいよね。


「いつも同じオモチャじゃあきちゃうのよ!」
             by karara


SORAKARA |HomeUnder