Diary
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■■■ 無事到着 ■■■ |
2004年04月24日(土) |
無事、実家に着きました。 左は着いて1時間後の様子。おやつの小皿の前でおすましのかららと、そのうしろで臨戦態勢のそら。すっかり日常の風景であります。(笑)
さすが4度目のかららは、実家に着いてキャリーを開けてもらうなり大喜びで飛び回って遊んでいました。実家も彼女にとっては馴染みのセカンドハウスとなったようです。 そらはというと、最初はやはりとまどっていましたが、20分もするとご機嫌のいい顔になっていました。ここのことを覚えていたのか、とりあえず「大好きなキャリーとぴよちゃんがいるからいいや♪」だったのか。
そらにとっては普段使っているのと同じケージを用意したのも良かったようで、ケージに入ると、よりおくつろぎモード。前回は食欲が落ちて心配しましたが、今回はすぐにポリポリ盛大にペレットを食べていました。ウンチの大きさもいつもと変わりません。むしろかららの方が小さ目のウンチをしています。 視覚情報がないので、もしかしたら状況をよく把握できていないのかも。
そうそう、道中で少し困ったことがひとつ。 始めはぴよちゃんと一緒にいられる嬉しさで、キャリーで運ばれていることも気にならなかったらしいそら、新幹線に乗ってしばらくすると、突然我に返ってオロオロしだしました。 「え、なに? ここどこ? ボク出られないよ。なんで? どうして?」 と、キャリーの中を出口を探して右往左往。以前なら顔を見せてやればそれで落ち着いてくれたのですが、今のそらには私の顔は見えません。落ち着かせるには声を聞かせるしかないのですが、場所が場所だけにいつもの赤ちゃん言葉で話し掛けるのはちと恥ずかしい。 隣の席にはスーツ姿のビジネスマン。ノートパソコンを開いてなにやら熱心にビジネス文書をつくっています。せめて行楽気分のおじさま・おばさまだったらよかったのに・・・などと考えているうちにも、そらのオロオロはひどくなる。まずい。パニックになるかも。ええい! 「そらちゃん、だいじょぶよ〜。ママここにいるよ。そらちゃん!」 小さな小さな声で話し掛けました。 が、いくら小さくったって、隣の席に聞こえないわけはありません。ちらっと隣を盗み見てみると、パソコンの画面を不自然なほど凝視してキーボードをたたいているビジネスマン。 「聞こえません。わたくしなんにも聞いておりません。」 きっぱり告げる横顔。 すみませんね、気ィつかわせちゃって。(違)
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