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ラブバードの由来   2003年10月28日(火)


ボタンインコや小桜インコを総称して「ラブバード」と呼びます。ペアになるととても仲が良くて、いつもいちゃいちゃ、べったりくっつきっぱなし。2羽で寄り添っている姿がハート形に見えるのでそう呼ぶのだ、と聞いていました。

ところで、私が大阪から帰ってくると、そらのウンチが水っぽい。水分過多の「多尿」と呼ばれる症状でした。大阪へ行く前はとても良いウンチをしていたのに、何故? ちょうど病院へ行く時期だったので、ついでに「寒かったせいかしら?」と、そのことも先生に話してみました。すると、
「ママがいなかったので、そのストレスのせいですよ。」
え?私のせい?
「ご主人、あなたの留守中にそらちゃんがぴーぴー呼び鳴きしてたって言ってませんでしたか? ラブバードと言うくらいですから、この子たちはパートナーへの執着がとても強いのです。パートナーがいなくなって10日から2週間ほどすると、いないんだということを理解してあきらめるんですが、その後、がくーんと力を落として弱ってしまう子もいますしねえ。」

「ラブバード」って、そういう意味もあったのか・・・。
そう言えば、そらが8月にはじめて体調を崩したのも、私が10日間大阪へ帰っていたすぐあとだったっけ。すると、この子の不調はすべて私の不在が原因?
基本的に体が弱いということはあるにせよ・・・かなりショックでした。
そらに移動のストレス等を与えないように家に残したというのに、一緒に連れて行くことも、残していくことも、そらにとってはストレスになるらしいのです。
これからは、ちょくちょく大阪の実家へ帰らなければならなくなるなと考えていた矢先だっただけに、どうしたものか。。。要検討。

今朝のボタンズは私のバッグにご執心。中からちょこんと顔をだしているのは、からら。うしろで「いいなぁ〜」と見上げているのがそらです。かららが飽きてバッグから離れたあと、そらも嬉しそうにバッグに出たり入ったりして遊んでいました。入るのはいいけど、かじって壊さないでね。(新品のバーバリーの財布をかじられたばかりの飼い主、心からの祈り)


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