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りょうちんのひとりごと
りょうちん
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2015年04月29日(水)
Vol.828 ミャンマー語を学ぶ

おはようございます。りょうちんです。

ミャンマーから帰国してすでに2か月以上が過ぎたが、俺の中のミャンマー熱はまだまだ下がらない。ミャンマーでの出来事を思い出さない日はないし、あの日あの時間にどこにいて何をしていたかと思い返すこともしょっちゅうだ。もう二度と行けるかどうかもわからない国なのに、なぜこんなにミャンマーに取りつかれてしまったのか自分でもわからないのだが。
ミャンマー語の勉強も相変わらず続けている。中国の時もベトナムの時もラオスの時も、旅行前にその国の言葉をある程度勉強してちょっとした会話くらいはできるようになるのだが、帰国して1か月もすると学んだ言葉をどんどん忘れてしまい、あいさつくらいしか覚えてなかったりする。さすがにそれは自分でももったいないと思うので、せっかく覚えたミャンマー語を忘れないようにと、今でも車での移動の際は図書館から借りてきたミャンマー語のCDをエンドレスで聞いている。もう100回以上は繰り返し聞いているが、かなり聞く力も話す力もついてきたはずだ。ミャンマーを訪れた時に比べると文法も単語も格段に理解できているし、だからこそ今ミャンマー人とミャンマー語で会話したくてたまらない。高田馬場にリトルミャンマーと呼ばれるミャンマー人街があるそうで、そこにあるミャンマーレストランでミャンマー人とミャンマー語をしゃべることが目下の夢なのだが、それまでにもっともっとミャンマー語を上達させなくては。あわよくば、ミャンマー人と友達にもなりたいものだ。
発展途上国でありながら、ミャンマーでは識字率が90%を超えているそうだ。だがミャンマーで使われている文字はほとんどがビルマ文字である。丸くコロコロしたかわいいこのビルマ文字だが、これが相当難しい。会話することはできるようになったとしても、すらすら読み書きができるようになるまで、俺にはまだまだ時間と努力が必要だ。
将来何の役にたつかわからないミャンマー語ではあるが、俺の中のミャンマー熱が下がるまでミャンマー語を学ぶことは止まらないだろう。