| 2004年09月29日(水) | 通院／ミンザイ増量 |
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日記ひさしぶりに書く。約１０日分、ぼちぼちと補完する。 朝から頭痛。夢見がわるかったか。夢なんか、まるで覚えていないのだが。頭痛薬を嚥下。おさまるのを待って少し眠る。午後出勤とさせてください、と電話したのが、結局また１日休んでしまった。だめ人間、だめにんげん、と自虐感が頭をぐるぐるする。 それでも通院日だったもので、台風の雨のなか、傘をさしてメンタルクリニックまで、電車とバスを乗り継ぎ、えっちらおっちらでかける。 主治医は現状維持を望んでいるらしい。休んでしまうのは気持ちの問題なのか？ 夜間の質の良い睡眠を確保するしかないというのか。ミンザイ増量。ロヒプノール1mg/day。これが解決策になるとはとうてい思えないのだが、言い出せないまま、クリニックを後にする。調剤薬局に寄って、雨の中帰る。 夜９時から、ＴＶでやってた『陰陽師２』（２はローマ数字）を見る。源博雅がハマり役だな、伊藤英明。朴訥というか大根っぽいところが、まんま素朴な博雅という感じ。言いそうなんだもん、あんな台詞。清明も良い。もう、そのまんまって感じですね。所作など見事です。ＣＧがちょっとうるさかったが、面白かったよ。 台風の影響か、雨が降ったり止んだり。パラパラくるなか車を出して、深夜にお好み焼きとタコ焼きを食べに行く。キャベツがサクサクしてて美味なり。また来よう。話し好きの面白いご主人も感じ良し。 ロヒプノールが効くまでネットやって寝るとするよ……。明日はちゃんと出勤しないとコロされてしまうので、ナニがあっても出勤せねばならん。ならんのだってば。 --- 『キャプテン・フューチャー全集』１巻読了。血湧き肉躍る快感が、いまのわたしにはない。ＳＦを楽しむこころさえ、失われてしまったのか。泣かせる場面だけ、ほろりほろりと泣く。チコ・クレーターには「今」もフューチャーメンが存るのか。イェスタデイズ・トゥモロウ、未来へのノスタルジー。 「未来へのノスタルジー」は『絶対可憐チルドレン』の評論で読んだフレーズなんだが、誰のだったっけ。思い出せない。明日にでも（できれば）探そう。→「インターネット殺人事件」さんだった。 世界人類が平和で幸福でありますように（本当）。誰も苦しまなくて良い夜が、きますように（オレ含む）。 |
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