ちちやす日記   こんげつぶんきのうあしたかこぶん


2002年01月13日(日) 連休2日め、引きこもり
 昨晩、腹筋休みと書いたけれど、寝る前にいんちきな感じで30回。へとへと。

 土曜の晩に夜更かししたもので、当然のように起きられず、またアギト見られなかった。録画してまで見ようとは思わない。
 家から一歩も出ず、ただきちさん(仮名)の手伝いをしたり、だらだらっとマンガ雑誌を眺めたり、そんな1日。連休限定、短期引きこもり。

 夕刻、『サイボーグ009』のアニメを初めて見る。石森絵(「ノ」抜き)がそのまま動いている。すげー。ストーリーは渋いのか地味なのか、007グレート・ブリテンの過去の愛憎劇で、「有名になった途端に母はアンタに捨てられたのよ!」なんてのを子どもが見ても分からんだろう。原作準拠の『009』という企画そのものが対象年齢不明か。
 エイベックス主題歌がどうも合わない。歌そのものは悪くないし、ほかのアニメーション番組では成功している組み合わせなのに。

 夜はTVの映画劇場で『ジャングル・ブック』初見。
 モーグリはイノセント&ワイルドでなかなか良かった(ツボ直球というわけではなし)。マッチョすぎず、鍛えた肉体美。大胸筋が発達している。インド風の衣装も良く似合っていた。
 中盤、「僕は人間じゃない! ……動物でもない」というモーグリの悲痛な叫びが胸を突く。ハッピーエンドのようではあったが、キティとつつがなく結ばれるわけもないだろう。原作読んでないから分からんけど、英国軍人の娘とジャングルボーイは果たして「いつまでも幸福に暮らせる」のだろうか、と余計な心配もしてしまった。

 悪者はジャングルや遺跡の罠にはまって自滅してゆくけれど、善人と動物は傷ついても死にはしない。モーグリはジャングルの掟にしたがって、食べる以外に殺さない。物語を貫く約束が心地よい。
 ところで、インドのジャングルには、底無し沼がホントにあるのだろうか? 流砂ではないけれど、あれも quicksand と称するものなのだろうか。それと「リッキー・ティッキー・ティーヴィー」とゆーのが出てこなかった(もしくは、見ていなかった)。元ネタはこれじゃなかったっけ?

 オンラインで日記更新しようとしたら、IEのエラーが出て強制終了した。パッチを当ててから変わったのか「ご迷惑をおかけしたました」とかいうメッセージが出るが、謝られても腹立ちが収まるわけじゃない。何度もオンラインで失敗してるのに、こりない自分を罵倒しつつ、思い出して書いてみるけれど、一度書いた内容を思い出せはしなかった。

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 以下、12日深夜に書いた部分(多少書き足しあり)。

円谷浩さん訃報
 いつ知ったんだっけなあ。昨年夏って、そんな前だったかしらと検索してみたら、2001年7月だった。2ちゃんねる特撮板にも追悼スレが立っていたっけ。
 http://www.google.com/search?q=%89%7E%92J%8D_&hl=ja&lr=
  若くして病気で亡くなる人は悲しい。志半ばで、子どもを残して、不慮の事故で、自ら死を選んで、どんな死でも、少しでも見知った人の死が悲しくないということはない。憎んだ相手であったとしても、一抹の情は存在するのではないだろうか。自分は世間知らずだから、そんなこと甘ったるいことを思うのか?

ひとさまの日記がおもろい。
 毎日楽しみにしていたとある日記は、昨年12月から休止中。早く復帰しないかと、首が長くなってしまった。
 あるサイトでは、近況ページをやっと見つけたらログの保存数が少なくて、数日分しか読めない。早く気付けば良かった。という以前に巡回ぜんぜんしてなくて、新年の挨拶回りもさぼってしまった。年賀状すら出してないのに、ネットだけそんなマメに活動できるはずもなかった。

カウンタがゴゴゴゴと回っていますが、あれはウソだと思う。更新でプレビュー見ただけで回るらしい(^^; そんなに見られてるはずないんだって、ココ。
ではまた。


かこぶんきのうあした
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