ちちやす日記   こんげつぶんきのうあしたかこぶん


2002年01月06日(日) チャリでおでかけ、白い息
 朝寝。こんな生活してるとサイクルが戻らなくて苦労するのは目に見えておるのだが〜。まーたアギト見そこねたよ、ということのほうが悔しい。昼間っから長風呂、ぬるめの湯にゆっくり浸かり、かかとの角質を落とす。季節的にも年齢的にも、風呂上がりの油分補給は必須。怠ると脚なんかもー、てきめんに粉ふいてカユくなっちまうんだから。

 掲示板情報により、とあるCMが見たくてTVつけっぱなし。番組じゃなくCMを求めてザッピング。松の内はまだ正月編成なのか、日曜だからか、さほど面白い番組はやってない。映画『仮面学園』を途中から、あまり熱心でなく見終える。問題のCMは終わった瞬間を目にする。昨日はTVのスイッチすら入れなかったし、平日は見ないし、だけどそのうち見るチャンスはあるだろう。見逃してもそんなには悔しくない気もする(「酸っぱい葡萄」ではないと思う、やる気がないだけ)。

 チャリ(自転車:ケッタマシーン:愛称はまだない)で散歩。発売を待ってた『ワンピースRED』と、槙村さとるの短編集を購入。韓国うどん定食(海鮮+野菜のスープ、うどんはつるつるシコシコ、唇にえらい官能的な感触を残す。いったいなんだありゃ!?)、カクテキとおかず2品、ゴハンもついて580円。店がつぶれないうちにまた行こう。

 マンガ喫茶に寄る。フリードリンクを傍らに長椅子でだらーっと読む快楽。禁煙席が有名無実なのだけが瑕疵であるな。『ガラスの仮面』(雑誌の続き)、『フルーツバスケット』。フルバはいいなあ。あと那須雪絵の昔の作品とか無差別に読む。ああ、80年代後期の少女マンガよ。荒い線、型にはまらない展開。なにかが、変革が起こる気配がそこにはあった。変革は成ったのか成らなかったのか、現在の「花とゆめ」の連載陣が当時から根こそぎ変わったのだけは事実だな。残った作家の痛々しいこともまた、涙を誘うわけだ。雑誌も時代も変わり、こっちも相応に老けましたことよ。

 寒い中チャリを飛ばす。100均で購った手袋は、100円とは思えないほど暖かく、きちんと手を保護してくれる。なにか不思議な気もする。帰ってからまた絵を広げ、遅くに就寝。腹筋百回。


かこぶんきのうあした
ちちやすになんか送る




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