探偵さんの日常
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2002年05月19日(日) 調停への臨みかた

ルミです

離婚の経験がある人は知ってるかとは思いますが・・・
これからしようって考えている「あなた」
ご参考にしてみては^^

さあ,あなた宛てに家庭裁判所から調停の呼び出し状がやってきました。
なにしろ、裁判所に行くことなんて今まで無かったあなた。
弁護士を雇うかどうかも迷いましたがお金がない。

ではどうする?
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■ 家庭裁判所から呼び出し状が届いた場合、まず、あなたが
  自分で調停に望むのか、それとも代理人(弁護士)を
依頼するのかについては、状況による為一概には言えませんが、
調停の性格上、本人からの事情聴取も多く、通常の
サラリーマン家庭の場合では、費用面から考えても弁護士に]
依頼するよりも自分で行う方が多いようです。

■ 調停は、"家事審判官" と呼ばれる裁判官と男女各1名ずつの
"家事調停委員"が進めることとなっていますが、実際は
家事審判官は出席せず家事調停委員だけの場合が多いようです。
また、調停は非公開の "調停室" というところで申立人と相手方が
別々(交互)に調停室に入り話し合う形で進められます。

■ 1回の調停時間はおよそ40分程度であり、ある程度の結論が出るまで
20-30日程度の間隔をあけながら半年程度の調停を行います。
ただし、途中で調停になじまない、と判断されたときには審判への
移行や、"調停不成立" を宣言されることもあります。
調停不成立に関しては、異議申し立ては一切できません。
審判についてはまた次回にでも...。


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