いぬの日記

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2004年09月02日(木) 海の男

パイーレーツオブカリビアンを観たのだけど。
あれ?という感じでびっくり。
ストーリーは無難なのに、何でこんなに二転三転して騒がしいのだろうと思ってしまった。

ジョニー・ディップのこ汚さと謎のキャラ立ちはとっても良かったけど。
変なしぐさとか臭そうな頭とか良く回る口とかだらしなくて情熱的なのとか良かった。
あと、キーラ・ナイトレイはドレス姿が妙に似合わないけど髪振り乱してボロを着ているほうが可愛く見えると思った。
この時代の女の人という感じが全くしない。
いいとこのお嬢さんが強がってるというには強靭すぎるし。
顔は嫌いではないが、特に好きにも嫌いにもなれないや。微妙。
主人公は、生粋の海賊に反発したりしながら協力し合い、若造呼ばわりされて馬鹿にされたり憧れを抱いたりして、最後には海賊に認められるほど成長する、という話を想像してたんだけど、何か違った。
一応そういう部分もあったみたいなんだけど。

借りてきたビデオの消化のつもりで、色んなことしながら中断しつつ見ていたからいけないのか。
多分そうなんだろう。
ブライスの顔擦ったりメイクしたり魚煮たり洗濯物干したりご飯食べたりしながら流してたからなあ・・・。

多分映画館で見てれば退屈しなかったと思う。
月光の元で骸骨になる海賊たちの映像は凝ってるし、衣装や舞台も音楽も楽しい。
ストーリーが明快な、いい作品なのだと思う。

ラストは不思議だった。
えっとそのラストでいいんだパパ!いいの?!
婚約者殿も急に物分り良すぎ!
突然皆海賊に好意的になって不思議不思議。
最後にウィルと船長が協力して戦うのは良かったけど、ウィルが彼を「いい男」と呼ぶのも不思議。
船長は善良な男では絶対にないだろう。イイ男だとは思うけど。
単に最終的にこっち側にいたってだけで、船長は正義を行うつもりはほんの少しもなかっただろう。
最後に、やっと戻ってきたブラックパール号に対する愛情を乗員にばっちり見られて照れ隠しに怒る船長は可愛かった。


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