いぬの日記
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| 2004年08月05日(木) |
ミンミン蝉は札幌にあまりいないらしい |
>8月3日14時 似てるんですか、聞いてみたいような聞きたくないような・・・。笑 しかし、今頃チャッキーとか言って、反応してくださる人がいて嬉しいです。 どのくらい下の世代になると通じないのか気になるところです。
「台風クラブ」という映画が昨日の夜中からやっていたので観た。 面白かったので、ちゃんと観て良かった。 台風という非日常が近づいてくる興奮と切羽詰った感じは良くわかります。 私も初めて関東の本格的な台風を経験したときは、意味も無く歩いて買い物に行って、看板が吹っ飛んでるのを見てうおーっと思ってました。 (台風がほとんど来ない北海道で育ったもので) 湿気た風とか、不気味な音とか、変な色した厚い雲とか、興奮します。 面白かった、という人と、全然面白くなかった、という人に分かれる映画のようです。 ミドリちゃんは嫌いじゃない。ミチコちゃんはうざい。潔癖で視野が狭くてかわいいなとは思う。ケン君は、大げさに描かれてはいるけど、あの反応とか行動はそれなりに納得できます。「ただいま」「おかえり」はあんまり分からない。でもやりすぎだとは思わなかった。あの執拗さは、彼なりにきっと根拠のある行動なんだろうなという気がします。追っかけて追い詰めるのは何となく分かる。 中学生にしてはガキっぽいと感想を述べている人もいたけど、突然セックス始めたりするよりは、お互い男女として意識はするけど、性的な行動には結びつかないで、ただはしゃぐほうが共感しやすいです。 一応ネタばれ反転。誰が見るんだろう・・・。
三上君の身投げは、結局ぬかるんでやわらかくなった地面によって自殺には至らなかった、だからこそあのふざけた描写(犬神家の一族風)だったんだと思った。のですが。確認したくてネットレビュウを漁ってみたら、やはりあれは自殺ということでまとまっているみたいだ。まあ、映画をどう解釈するかは観た人の自由だと思うけど、あれが死体かそうでないかという解釈の違いで、随分映画の後味が変わってしまう。問題作と言われたのなら、多分自殺という見方が正しいのだろう。だけどまあ、私の感想は、最初から最後まできちんと「台風クラブ」を観て私が感じて受け取ったものなので、「三上君は自殺し損ねた」ということにしておきます。 リカがおかしくなり始めたのは、母親が男と出て行ったからなのかと勝手に思ったんだけど、違うのかな。種と個の話に反応していたとか、自宅で親の姿が出ないこととか、朝寝坊して「お母さんなんで起こしてくれなかったの!」と怒鳴ってから急に様子がおかしくなって母親の布団(なぜか引きっぱなし)にもぐりこんで「お母さん・・・」と泣きそうに呟いたりする辺りから、何となく。でも、それだと、リカが家出したらしいということを誰が担任に電話したんだろう、てことになる。 あと、三上君が夜に電話して、誰がリカの家の電話を取ったのか。 「まだ帰ってこない」というだけの内容だったら、三上くんはあんなに凹むかな、と考えると、もっとタチの悪い事態を想像してしまう。
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