いぬの日記
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サークルの大会です。 私はこの日のために2週間弱がんばってきました。 本当は、もっと前から頑張るチャンスを与えられていたのに。 気づかなかったり、気づかない振りをしたり、とりあえずたらたらたらたらと逃げていました。 「この日のために」ていうのも本当は正しくない。 突き詰めれば、何を選んでもそれは私のため。 つまり、私が練習を頑張るのは自分がダンスをうまくなるためなんですね。 でも、私はこういう風にしないと今を頑張れないのです。 責任とか約束とかで自分を縛らないと動きたい方向へ動けない。 弱すぎ・・・。 自律とか自制とか自省とか自のつく言葉はどうした。 始さんに合わせる顔がない・・・。(笑うところ)
結果はいまいち。 同じサークルの2年生の中では結果を出せたほうだけど、大会成績としても、カップルを組んだリーダー(男子)の実力を考えても、いまいち。 だって、相手の1番の得意種目が1番成績悪くて、私がまあ、ましな方だといえる種目が1番成績出たってことは。 ねえ。 私が足ひっぱ・・・いや、みなまで言うまい。
1次予選は緊張しました。 してるつもりなかったんだけど、実はすごい張り詰めていた。 終わったあと涙がにじんできてやばかった。 何とか気持ちをほぐそうとしてくれたリーダーさんに感謝。君はいいやつだ。たとえ無口で無表情で腹の中では何考えてるか分からなくても。
私、今まで大会で緊張したことがあまりなかったのです。 ・・・練習してなかったから。 今回は今までに比べればずいぶん頑張ってるので、やばいかなーと思ってたのが大当たりでした。 さすが自分。わかってるな。 2次、3次と進むにつれてだいぶましになりましたが、慣れなきゃなー。 あと、体がほぐれたのはいいけど、体力が持たなくて大変だった。 相変わらず基礎がぜんぜん足りないと言われるし。 つまり練習しろと。
目標を身近に定めないとエンジンが動きません。 しかも私は相当の近視です。 試合が終わった時は情けなさと変な脱力感でまたもや涙が出そうでした。
一生懸命になると感情が揺れるから嫌。 嬉しいことも楽しいことも素晴らしいことも、 みんなそれを越えた向こうにあるのかもしれない。 だけどいやなんだー。疲れるもの。面倒くさいもの。痛いもの。 だけど、あー、仕方ない。やろう。 とりあえず練習しよう。 次のカップル組み合わせが発表されるまで。 今回はまたもや相手無しの期間です。はは。
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